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登録日:2021/01/22 Fri 22 30 24 更新日:2022/06/30 Thu 00 50 29NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ありがとうございました、いいバトルでした バトルスピリッツ バトルスピリッツ 少年激覇ダン ロボット 人形 異界グラン・ロロ 異界三巨頭 竜騎将ディライダロス 諏訪部順一 超神星龍ジークヴルム・ノヴァ 魔帝龍騎ダーク・クリムゾン 魔龍帝ジークフリード ならば勝負を受けるか、馬神ダン! 弾「ああ、いいぜ!」 感謝する。では…、よろしくお願いします。 出典:バトルスピリッツ 少年激覇ダン第24話「激突VS破壊! 竜騎将ディライダロス」/サンライズ(バンダイナムコピクチャーズ)・メ~テレ・ADK/2010年2月28日放送 灼熱(しゃくねつ)のパンテーラとは、TCGバトルスピリッツシリーズのアニメ『バトルスピリッツ 少年激覇ダン』に登場するキャラクター。 CV:諏訪部順一 ●目次 【概要】 【人物】 【使用デッキ】◆24話 ◆29・39・40話 【来歴】◆過去 ◆異界王配下として ◆6色のホライゾンラダー攻防戦 ◆人形の心と命 【余談】 【概要】 異界グラン・ロロを支配する異界王に従う3人の最強カードバトラー『異界三巨頭(いかいさんきょとう)』に、百瀬 勇貴(ももせ ゆうき)・ 幻惑のレオンと共に数えられる、異界王配下の大幹部。 普段は黒いスーツにサングラス姿だがその正体は人間ではなく、異界王が余興代わりに作らせた人形(ロボット)。 最強のカードバトラーでもある異界王が人形パンテーラに与えた目的は「異界王をカードバトルで倒すこと」。しかし、パンテーラは異界王にバトルを挑んで今まで38279691回全て敗北している。 普段は異界王の忠臣としてふるまい、異界王に勝つべくバトルを通じて学習を続けている。 異界王に連敗しているとは言えその実力は伊達ではなく、頭脳には過去の対戦で使ったカード・戦術・結果といったデータをすべて記録。 異界王を倒そうと挑んできたコアの光主(*1)を1000人以上バトルで倒している。 相手スピリットを破壊し焼き尽くすそのバトルスタイルから「灼熱」の異名を得た。 【人物】 元々人形(ロボット)であり感情はなかったが、先代赤のコアの光主ジュリアン・ファインズに敗北。そしてジュリアンからバトルに勝利するために必要なものとして、造られた存在である自分が持たないもの、熱きココロだけが、データや分析を超えて奇跡と勝利をもたらすということを教えられ、パンテーラ本人も人間の持つ信頼や情熱といった感情に興味を持ち、当人もバトルに対しても熱い感情を持ち始める。 ゆえにジュリアンのキースピリット「龍星皇メテオヴルム」を受け取った現在の赤のコアの光主である 馬神弾にも興味をもつようになり、弾とのバトルを経て弾に対して「勝ちたい」というライバル意識と友情にも似た思いを持つようになっていった。 そうした学習の中で、嘘をついたりブラフを行ったり、バトル中に指をトントンとつく癖が現れたりと人間らしさを身につけていっている。 ロボット故の生真面目さもあり、ジュリアンからはバトル前に対戦相手に「よろしくお願いします」というようにと教えられて律儀にしていたり、弾からいいバトルをした後に「ありがとうございました、いいバトルでした」と言って握手を交わすことを教えられた際も実践したりしている。 異界三巨頭である幻惑のレオンには「人形」として侮られており、レオンが持つ異界見聞録をパンテーラが読みたがった際には「人形にはいらぬ知識」とすげなく断られている。 弾からも仲間に誘われたことがあるが、「人形は異界王には逆らえない」という諦観ゆえに、その誘いは断った。 【使用デッキ】 おれがバトルフォームだ! 出典:バトルスピリッツ 少年激覇ダン第24話「激突VS破壊! 竜騎将ディライダロス」/サンライズ(バンダイナムコピクチャーズ)・メ~テレ・ADK/2010年2月28日放送 バトルの際はスーツを脱ぎ、人形としての姿で闘う。 赤の破壊効果を持つスピリット主力とし、相手スピリットを焼き尽くす「灼熱」が特徴。 熱いバトルを望むゆえにあえてライフで受けてギリギリの攻防を楽しむことも。 ◆24話 巻き上げよ、灼熱の砂塵!嘶(いなな)け、炎竜の牙!竜騎将ディライダロス、アタック! 赤を中心に紫を混ぜた混色デッキ。 紫のコア除去スピリット「 冥剣士ベリト」で相手スピリットのコアを外して消滅させ、「 竜騎将ディライダロス」で相手スピリットを破壊しつつライフを削る戦法をとる しかし混色ゆえに手札事故を起こさないよう低コストスピリットが多く、防御/カウンター用のマジックは少ないと弾に見抜かれた。 ◆29・39・40話 最強の竜騎士軍団、皇十二竜騎(インペリアルドラグーン)を従える魔帝龍騎ダーク・クリムゾンを召喚! 出典:バトルスピリッツ 少年激覇ダン第40話「グラン・ロロ最期の日」/サンライズ(バンダイナムコピクチャーズ)・メ~テレ・ADK/2010年6月20日放送 Xレア「魔帝龍騎ダーク・クリムゾン」をキースピリットにし、「魔龍帝ジークフリード」を展開する赤デッキ。 2体の小型スピリットを破壊し尽くす効果とダブルシンボルを持つ「魔龍帝ジークフリード」の制圧力で勝負を決める。 サブエースとして「 竜騎将ディライダロス」も採用。 小型スピリットとして「ゴラドン」を採用しており、このカードを引いた際には切り札を引いたように喜ぶというブラフをしてみせたことも。 【来歴】 ◆過去 異界王に、「異界王をバトルで倒すための」人形として作られ、異界王に何度も挑むも敗れた。 それでもバトルの腕前は磨かれたこともあり、異界王を倒そうと挑んできた千人以上のコアの光主達を返り討ちにしてきた。 そんな中、“赤のコアの光主“ジュリアン・ファインズと対決。 「龍星皇メテオヴルム」を使いこなすジュリアンに敗れ、パンテーラはデータや分析を超えて奇跡と勝利をもたらす「人間の熱きココロ」に興味を持ち始める。 ◆異界王配下として グラン・ロロチャンピオンシップを経て、異界王配下の基地へ“赤のコアの光主”馬神弾を連行していた異界三巨頭・百瀬勇貴に「異界王が馬神ダンに会いたがっている」とウソをつくことで弾を移動させ、異界王の城へ向かう途中の馬神弾と接触。 ジュリアンの時のような熱いバトルを求めて弾とバトルを行い、ジュリアンから受け取った「龍星皇メテオヴルム」を使いこなす弾とのバトルに敗北。 弾からいいバトルをしたときに対戦相手へ言う言葉として「ありがとうございました、いいバトルでした」を教えられて握手を交わして満足しつつ、「弾には異界王閣下に会う資格がある」として異界王のもとに向かう弾を見送った。 その後、弾は異界王に敗れて精神へのダメージから廃人状態になる重傷を負い、勇貴の判断によりその身柄は弾の仲間であるコアの光主達の元に送られる。 パンテーラは弾との再戦を希望しコアの光主一行を追いかけ、それを止めようとする弾の仲間“紫のコアの光主”ヴィオレ魔ゐと「パンテーラが勝てば、弾の居場所を魔ゐが教える」という条件で対決。 だが魔ゐは「自分が勝っても、パンテーラは弾を追いかけるだろう」という考えからあえて勝利の機会を逃して弾たちが逃げる時間稼ぎに徹して敗北。 弾の居場所はもう知らないと約束を違えたことをパンテーラに謝る魔ゐに対し、心を持つがゆえに自分を省みず勝利を逃してでも他者を守ろうとする魔ゐの姿に感銘を受けたパンテーラは「ありがとうございました、いいバトルでした」と言いつつその場を去るのだった。 ◆6色のホライゾンラダー攻防戦 廃人化していたダンは、仲間達の奮起により立ち直り再び異界王に挑んでいく。 だが異界王は、異界グラン・ロロの心にして太陽であるマザーコアにエネルギーを注ぎ制御するホライゾンラダー建造のための第二次ホライゾンラダー計画を始動。 対する馬神弾ら6人のコアの光主達は、二度と異界グラン・ロロを荒らす人間がやってこられないよう地球からグラン・ロロに繋がるゲートを閉じることを決意。 マザーコアにエネルギーを注ぐホライゾンラダーの心臓グランドコアを破壊することで、エネルギー供給が絶たれたマザーコアがゲートを開くことがないようにすべく、6色のホライゾンラダーに向かう。 ホライゾンラダーに到着したコアの光主達だったが、ホライゾンラダーの心臓「グランドコア」を護衛する人形「クグッツ」と対峙。 そして弾が向かった赤のホライゾンラダーには、パンテーラが待っていた。パンテーラはグランドコアを賭けて弾とバトルを行う。 弾から勝利して得られるものを聞かれたパンテーラは「お前に勝ったという栄誉だ」と述べ、バトルを進めていく。 考えるときのクセを見せたりブラフを交えたりと人間らしい姿を見せながら「魔帝龍騎ダーク・クリムゾン」と「魔龍帝ジークフリード」を展開していくパンテーラだったが、弾の「龍星皇メテオヴルム」とマジック「メテオストーム」を使いこなした弾に敗北。 ◆人形の心と命 弾たち以外もクグッツに勝ったことでコアの光主の勝利かと思われたが、それを見越して異界王はパンテーラとクグッツに本物のグランドコアを内蔵しており、光主達がバトルにてクグッツに攻撃を加えることでグランドコアにその分のエネルギーが蓄積されていた。 意識を失ったパンテーラを通じて異界王は弾たちに明かす。 異界王「お前達はバトルによってグランドコアに力を与え、シンボルによってマザーコアに更なる力を注いだ。お前達自身の意志によってだ!」 異界王は、クグッツの中のグランドコアにたまったエネルギーと、光主達がホライゾンラダーを制御しようとホライゾンラダーに注いだエネルギーも利用し、グランドコアのエネルギーを解放することでマザーコアを操作しはじめる。 弾「パンテーラ、お前は人形なんかじゃない!バトルして、熱い思いが分かって、考える!俺たちと変わらない!」 弾の必死の呼びかけで意識を取り戻したパンテーラだったが、グランドコアを内蔵しホライゾンラダーの機能を持っていたパンテーラの体は、そのエネルギーを解放したことで崩壊をはじめていく。 ジークフリードの雷(いかずち)、メテオヴルムの激突が、俺の体に超新星の爆発にも似た光を宿す。それが心と呼ばれるものなのか、命なのか… お前ならば、これがなにか。分かるのではないか 自分の最期を悟ったパンテーラは、弾とのバトルを通じて受けたライフダメージにより自分の中で新たなカードが生まれたことに気づき、自分の胸を破壊しながらそのカードを取り出して弾に託そうとする。 弾「よせ、パンテーラ!」 人形は異界王には逆らえない。さあ、早く 弾「お前は…人形じゃない!」 俺は、ここに記録されているどのバトルよりも、お前とのバトルを忘れない 出典:バトルスピリッツ 少年激覇ダン第40話「グラン・ロロ最期の日」/サンライズ(バンダイナムコピクチャーズ)・メ~テレ・ADK/2010年6月20日放送 カードを弾に託したパンテーラは消滅し、異界王はそのエネルギーを用いて異界グラン・ロロと地球の融合を成し遂げた。 弾がパンテーラから受け取ったカード「超神星龍ジークヴルム・ノヴァ」は、パンテーラが得意とする破壊効果・弾が得意とする【激突】・命を蘇らせるライフ回復効果を併せ持ち、異界王との戦いで弾の切り札となった。 【余談】 諏訪部順一 声は諏訪部順一氏が担当。 今作にて「ギャラクシー渡辺」役からそのままパンテーラ役で登場し、更に収録現場でプレイしてみてバトルスピリッツにはまった諏訪部氏は「A G バトスピ大好き声優の生放送!」を立ち上げたり以降のテレビアニメシリーズに参加し続けたりするなど、バトスピを盛り上げた。 心を持つロボット 所謂パンテーラは物語によくある「心を持ち始めるロボット」だが、パンテーラの場合は初登場時点ですでに心を持ち始めていたことが特徴。 後のアニメ作品『バトルスピリッツ ソードアイズ』ではパンテーラのリファインキャラとも言える、冒険の中で心を得ていくカードバトルドロイド「ブリンガー」(CV 諏訪部順一)が主人公の相棒として登場している。 渡辺正樹監督 アニメ『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』の監督を務めた渡辺正樹氏は、2019年6月14日『バトルスピリッツ サーガブレイヴ』第1話配信記念『バトスピNight ~サーガブレイヴ前夜祭~』にて、今でも忘れられないシーンとして、絵コンテ・演出を務めたパンテーラ退場の40話を挙げた。 追記修正は、バトルへの熱い思いが分かってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ディノバルド武器かな? -- 名無しさん (2021-01-22 23 11 55) ガンヴォルトの桃黒いド変態…ではないな -- 名無しさん (2021-01-23 19 31 27) 名前 コメント
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皇神第一ビル オープニングステージ いきなり変態のおじさんに捕らえられている主人公(ゲーム中で見れるので台詞は省略します) 順当に進めばクリア出来るステージではあるものの 前半の途中のエレベーターなど何気に初見を試すような要素がある 間違える人は早々いないとは思いますが解説エレベータースイッチをダブルロックオン(バスターで二回か3回スイッチを攻撃) そこから雷撃燐でスイッチを攻撃(雷撃はRボタンあるいはAで出来ます) 後は普通に進むだけ 中ボスマンティス弱点は頭と後ろの動力炉 まずはバスターで頭を攻撃して後ろの動力炉を見せる必要があります ちまちま攻撃していると時間を食ってしまいますので ランクを気にしないのであれば 雷撃燐とバスター連射で頭部攻撃で相手の動力炉を見せさせる すかさずスペシャルスキルライトニングスフィアを発動させます (スペシャルスキルは下の変なマークをタッチすれば発動します) 後半前半とほぼ同じではあるものの途中シャッターで妨害されます シャッターを破壊することは可能ですが時間が掛かりますので雑魚を無視してダッシュで通り抜ける 途中マンティスのビームがありますが出してくる高さに合わせてジャンプor放置で回避出来ます ボスマンティス2 攻略法は中ボスとほとんど同じです このステージに小さな宝石はありません ●歓楽街ボスを三体か4体倒すと出てくるステージ 結構初見殺しが多いと思われるステージです 前半 基本的には乗るところで落ちさえしなければ問題はないです 途中ワイヤーのところがありますが出せないと思ってダッシュジャンプをしたら死にます ワイヤーだから大丈夫と思って下十字を押しても死にます ワイヤーは雷撃を当てれば反応しますのでそれを出してそれを渡って行きます 後半パンテーラーとの会話イベント後に行けるエリア 前半に比べてなかなか難しいので軽く攻略を 鏡を選んで攻略していくエリアです 最初の鏡のところは下の部分ではなく乗る奴に乗って敵を撃破すれば正解ルートになります 途中で警報装置がありますその上に小さな宝石はあります(要飛翔のペンダント(+)) 二つ目のエリアは正解ルートは恐らくは乗るところの途中にある鏡だと思われます 間違えて乗った方の鏡に入ると警報装置がなります(ご親切に愛の罠に掛かった!とパンテーラが教えてくれます) 途中にある鏡をスルーしてワイヤーを渡ってしまうと行き止まりになります 途中の鏡に入りましょう(正解間違いどちらのルートの途中の鏡でも今までと向きは逆さまになります) 逆さになっているエリア(ロックマン5のグラビティステージを彷彿とさせます) ここの攻略は中々に困難ですなにも考えずにジャンプすると死にます 雷撃燐で乗る奴の逆さまに引っ付いても死にます一見無理ゲーに思えますがそうでもありません まずは動かずにスペシャルスキルライトニングスフィアを発動させます そうしますと逆さまに乗る奴が下に落ちてきますそこをジャンプの要領で乗りまくります その後の看板も同じ要領で渡って行きます 勿論敵がいますのでバスターで倒しながらやりましょうやらないと詰みます バスターが届かない敵にはすかさずライトニングスフィアをお見舞いしてやりましょう 途中に鏡がありますのでそこを通ります その後も↑と同じ要領でクリアします途中にゲートモノリスがありますのでそこを破壊すればボス戦です
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ガンヴォルト(L) ランク:A G(蒼き雷霆ガンヴォルト) 属性 ・男性 ・セブンス(第七波動)能力者 ・蒼き雷霆 ・人間 敗北条件 固有の敗北条件なし 能力値 ESP能力レベル 6 ESPパワー 20 耐久力 5 精神力 7 特殊能力 ・雷撃鱗[戦闘][特殊] 自分のLV4以下の攻撃が命中した時、攻撃が命中した対象に[1 2]の損害判定を行う。 ・チャージング[戦闘][特殊] ESPパワーをX消費した時、XレベルのCカードを利用してESPパワーをX回復する。 ・カゲロウ[戦闘][対抗(攻撃)] ESPパワーを5消費。この攻撃で自分が受ける損害判定の出目+2。(最大12) ・スパークカリバー[戦闘][特殊] 光の剣を使用する時、ESPパワー消費を行わない。1戦闘1回。 ・電子の謡精『モルフォ』[死亡時] 2D6を振り3以下が出た場合、耐久力を2に回復し戦闘を離脱。 死亡するまで手札上限枚数+3。生存中1回。 備考 (勉強から逃避してたらいつの間にか出来てた) 能力値低め特殊能力強力。ESPパワーを低くして「チャージング」を搭載。 とりあえず被評価用にアップ。 チャージングは前の案のほうが原典っぽい方、今のが数値管理しやすい方だったのですが...迷走中。 (2019-2-25)とりあえずカゲロウ変更。 (2019-10-9)いろいろ変更。というか「チャージング」変えたほうがいいよなあ... (2019-10-20)「チャージング」案2。 Q&A Q.“[1 2]の損害判定”というのは1:2以下の損害判定のことですよね? A.はい、そうです。 Q.チャージングに関して、Xは全て同じ数字でないといけませんよね? (ジオイド弾の使用に対して(ESPパワーを7消費した時)、 LV:7以外のCカードを利用してチャージングを使用することはできませんよね?) A.その通りです。 Q.チャージングに関して、CカードのESPフィールドを使用した時、 「ESPパワーを0消費したからLV:0のCカードを利用してESPパワーを0回復します」 という動きはできますか? A.今のところ可能です。文を「ESPパワーがX減少した時」とかだとだめかも。 ↑ Q.なんで“消費した時”はOKで“減少した時”だとNGなんですか? A.(未回答) Q.特殊能力というより基本ルールについての確認なんですけど、 残りESPパワーが3の時にLV:6のCカードを使用した場合、 この時に消費したESPパワーは3ですよね? A.(未回答) Q.電子の謡精『モルフォ』って使用タイミングが[死亡時]である以上、一度死亡してますよね? A.(未回答) このキャラの評価(パイルCに入れる場合) by waka 評価時期:2019/10/21 パイルC入り:分からん 問題点:強さがよく分からないから評価できない (パッと見では弱そうに見える) チャージングが全くの別物みたいな効果に変わったので以前のと比べて大分評価が変わる。 チャージングがかなり使いにくそうに見えるのでESPパワーはカツカツだし 手札は回りにくいしでパッと見では弱そうに見える。 これなら胸を張って“能力値低め”と言えるだろう。 今のチャージングより以前のチャージングの方がかなり分かりやすかったので 俺は前のチャージングの方が好き。「パワー回復量が多すぎて強い」というのであれば コストとして利用するCカードにLV制限を付ければ良いと思う。 カゲロウは単体ならすこぶる優秀な能力だけどこのESPパワー量ならセーフに見える。 以前のカゲロウを強い強いと言っていたのはチャージングで簡単にESPパワーの回復ができる点と モルフォでESPパワーが100になるところが大きかったので 今のカゲロウは実質的にはかなり弱体化されたと思う。 スパークカリバーは普通の(L)キャラクターなら「ふーん」程度の能力に見える。 でもESPパワーが20とすさまじく低いのでガンヴォルトにとっては有用。 ぶっちゃけ使用回数制限なしでも良さげに思える。 電子の謡精『モルフォ』は手札+3は依然として強いけど 残り耐久力が2しかないし能力値も上がらないから全然問題無さそうに見える。 総合的に見るとESPパワーがカツカツなので弱そうに見える。 でも最近「ESPパワーの消費が激しいから弱そう」という理由で 山本元柳斎重國でやらかしたのでかなり自信が無い。 ちょっとテストプレイしてみないと自信を持って回答できないので結論は控えます。 他の人の意見も聞いてみたいところ。 以下余談。 正直「カゲロウのパワー消費を10にして、 モルフォでのESPパワーは50程度にするのが丸いかなー」と考えていたので チャージングがガッツリ変更されて度肝を抜かれた。 「丸くする方向じゃなくて尖らせる方向で来たか~」ってなった。 個人的にはESPパワーがカツカツのキャラクター(サロメとか)はあまり好きじゃないので 性能を尖らせるのではなく性能を丸くする方が良さげに思えるけど そこは個人の感覚によりけりだと思うので尖らせる方向もありかもしれない。 (この「ESPパワー少ないの嫌い」という考えのせいで ユリナをクソ強(L)キャラクターにしてしまった、という失敗もあるので。) ESPパワーは消費するものだと基本ルールに書いてあるけど “精神力を消費”という表現は載っていないので “精神力を消費”という表現は控えた方が無難だと思う。 スペースに余裕があるなら精神力にXダメージ受けることで~とかの方が良さそう。 このキャラの評価(パイルCに入れる場合) by stuffy 評価時期:2019/10/20 パイルC入り:チャージングのQ Aによる チャージングのQ Aの回答が、Xは別に消費したXと同値である必要がない場合、かなりの効率で手札が回ると思うが、同値でないといけない場合は一転とてもきついパワー管理が求められる。 パワーが35ある神裂でさえパワーには気を使うので、チャージングのQ Aの回答にこのキャラの強弱が判断されると思う。 このキャラクターへの意見 電子の謡精『モルフォ』の“死亡せず復活”は日本語としておかしいので適切なテキストに変えた方が良いと思う。 -- waka (2019-02-26 18 55 18) 新しいカゲロウはLV 7として扱った元LV 1のCカードの消費パワーは7になるのかね。 -- stuffy (2019-02-26 22 39 18) そうなると思います。追加のパワー消費と合わせて一気にESPパワーが12も減るものだと思って自分は評価しました。 -- waka (2019-02-26 22 45 41) それでもテレポートまで7レベルにするのは勘弁してもらいたい。逃避成功したら例外はあれどパワー回復するし。 -- stuffy (2019-02-26 23 36 54) この間の合宿所でテストプレイしたけどチャージングは思ったより回復できるわけではない(それでも強い)、スパークカリバーはもう雑すぎるくらい雑に強い、雷撃鱗はこれで減ったらオイ!!!ってなるしせめてダメージ食らった時にしない?ってる、カゲロウは防御はともかく逃避はオイ!!ってなる、モルフォは光ったらクソでかため息って感じの感想だった(テストプレイじゃ光んなかったけど)。対戦形式でテストしたから実際動かしたらどうなるかわからんけど全体的に強いからどれか一つの能力だけナーフしてもって言う感じじゃないから調整むずかしそう -- 名無しさん (2019-10-08 21 47 40) とやかく言ったけど個人的には原作も好きなキャラだし能力で戦う感じなのも好きな感じの造形だから総合的には好きだよ(他の人に許されるかはしらんけど)(そもそも(L)ってシンプルでないとあんま許されない感じだし) -- 名無しさん (2019-10-08 22 23 49) 「死亡せず復活」「精神力を3消費」とかの"分からなくはないけれどおかしい表現"って皆さんどう思います?(製作者の方含めて)どんどん指摘した方が良いですかね? -- waka (2019-10-09 21 48 02) 意味として通っているなら最終稿で直せばいいんじゃないですかね?あと光るとポット維持がほぼやり放題で耐久6でさらに損害判定+2は固すぎて吐きそうになるE陣営が見えてくる -- 名無しさん (2019-10-11 12 51 50) 「死亡せず復活」についてなんですが、ボン太くんでもあったんですが「死亡はしない」「シート変更しない」能力の場合死因(耐久0精神0エリミネイト)にそれぞれ対応しないといけないと感じるのですがなんかいい案ありますか? -- horis (2019-10-20 23 02 22) 俺は原作知らないんだけど原作でのモルフォって精神の死に対して使えるの?軽く調べたけど精神の死に対しては使えなさそうだから“死亡せず残り耐久力をXにする。”で良いと思う。(これだと耐久力0とエリミネイトに対応。精神力0に対しては無意味) -- waka (2019-10-21 03 37 37) そもそも「死亡せず復活」って死亡させない意味があるのか?という疑問が湧いた。超人ロックや孫悟空は原作の設定としては厳密には死亡してない状態からスーパーロックになったり超サイヤ人になってる訳だがパイルCでは単純に復活になってる。原作再現度に思い入れがあるなら仕方ないが、単純な復活の方が分かりやすいと思った。「死亡せず復活」だとヒソカ=モロウとかの殺し屋が悲しい思いをするし。あと「死亡せず残り耐久力がXになる」だと「復活」というより踏みとどまったという印象が強いと思う(立華 かなでやきあいのタスキのせいかも)。そもそも「死亡せず復活」の発祥を調べてみたらhorisさんのキャラじゃん。いっそ「死亡せず復活」を全部普通の復活に変更するのはどう? -- waka (2019-10-21 18 43 34) Xが同値だと流石にきついからチャージングは同値以下とかにしない? -- 名無しさん (2019-10-23 00 33 15) チャージングの利用コスト同値以下は強すぎな予感。毎回LV:2のCカードを利用したと仮定するとLV:5のCカードが6枚撃てる(実質パワー30)ことになるので手札回し性能とカゲロウの性能を考慮したら全体的に見てちょっとオーバースペックじゃないか?という懸念がありますね……テストプレイしたら手のひらくるくるパッXする可能性はありますけど。 -- waka (2019-10-23 20 45 56) それでも強いなら同種類の同値以下にするとか(攻撃なら攻撃、逃避なら逃避みたいな) 流石に同値だけはきっついと思う パワー20だったらカゲロウがいくら強いとはいえ使ってらんないし(G弾撃ってテレ5回す動きな時点でホントか?って思うし) -- 名無しさん (2019-10-23 22 17 48) 同値だけだと非常に厳しそうに見えるのは同意ですね。カゲロウのコストがESPパワーのみの消費である以上、パワー回復と密接な関係があるので最大ESPパワー・チャージング・カゲロウの全てを総合的に判断しなきゃいけないのが難しいところっすね。 -- waka (2019-10-23 22 24 38) 死亡は変更を検討します。チャージングは雷撃鱗があるのでむしろ同値以上という考えもあるのですが、厳しめ? -- horis (2019-10-23 23 11 25) 同値以上という案はアリかもと思うけど、“雷撃鱗があるから”ってのがよく理解できない。今の雷撃鱗は有用だけどメイン火力としては厳しいと思うんだけどどういう意味なの……?「雷撃鱗を積極的に使って欲しいから高LVはチャージングのコストにしてもらい、低LVは普通に撃ってもらって雷撃鱗の使用を狙って欲しい」ということ? -- waka (2019-10-23 23 17 49) 同値以下でもまだパワー管理きついと思う -- 名無しさん (2019-10-23 23 35 59) 同値以下でもパワー管理がきついのは僕もそう思いますけど、他の部分がそれを補って余りあるほどに強そうに見えるので総合的に見ると強すぎないか?と僕は懸念しています。 -- waka (2019-10-23 23 39 02) ラクカジャ鳴上とそんな大きく変わるかな…って思う -- 名無しさん (2019-10-23 23 46 37) 最近の(L)キャラクター(ユリナ、天照大神、山本元柳斎重國)でやらかし続けたかな……と思えてきたのでちょっとでも強そうに見えた(L)に対して僕が勝手に過剰に警戒してる説はありますね…… -- waka (2019-10-23 23 56 08) 同値以上だと理論値パワー切れないけど同値以下ならいつかは切れるしやるなら以下の方がいいと思う、それでもパワーきついし 雷撃麟もつよいけどぶっちゃけカゲロウ以外そんなぱっとしないようにもみえる -- 名無しさん (2019-10-24 02 17 30) まあやろうとおもえば無限に手札回るのはやっぱ強いけどねチャージング。でもまじで手札依存が過ぎるからなあ -- 名無しさん (2019-10-24 02 18 32) 名前 コメント
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登録日:2022/08/04 Thu 00 29 23 更新日:2024/04/17 Wed 17 23 36NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 2Dアクション Nintendo Switch Steam アクション インティ・クリエイツ ガンヴォルトシリーズ ゲーム ソードアクション ダブル主人公 ライトノベル2Dアクション 倒錯 厨二病 所要時間30分以上の項目 櫻川めぐ 淫帝 濃すぎるキャラクター達 異能者 石川界人 篠原侑 蒼き雷霆ガンヴォルト 蒼き雷霆ガンヴォルト鎖環 封印セヨ。予測不能のNEXT STAGE. 蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト鎖環 ARMED BLUE GUNVOLT3///GIBS 求めた希望(あした)の、その先へ。 ■概要 『蒼き雷霆 ガンヴォルト鎖環(ギブス)(Azure Striker Gunvolt 3)』とは、Nintendo Switch用に2022年7月28日に発売・配信されたゲームソフト。 ジャンルはライトノベル2Dアクション。開発・販売はインティ・クリエイツ。 『蒼き雷霆 ガンヴォルト』、『蒼き雷霆 ガンヴォルト爪』に続くガンヴォルトシリーズ本編の3作目。前作から6年の時を経て発売された。 インティ・クリエイツの代表タイトルの一つ『ガンヴォルト』の一つの集大成的作品であり、それを踏まえたお祭り要素もある。 発表自体は2020年6月27日のイベント「Bitsummit Gaiden」で行われたのだが、そこから主に新主人公・きりんのアクション関連のゲームデザイン・調整にかなり難航。 『白き鋼鉄のX2』が並行したり、『Bloodstained Curse of the Moon 2』のスタッフも合流したりと紆余曲折の末完成。 この経緯や作り込み重視もあってか、初報ではプラットフォームもSwitchのみとなっていた。 後にXboxとSteamのリリースも決定され、前者は8月2日に発売、後者は2022年冬にリリース予定。 全体的にゲームスピードが『白き鋼鉄』以上となっており、各種操作のタイミングはシビア。 初心者救済要素は充実しているのでエンディングを見るのは難しくないが、各種要素のコンプリートを目指すと迅速かつ精密な操作を要求される。 ■ストーリー 第七波動(セブンス)と呼ばれる特殊な力に目覚めた人間が生まれるようになった近未来。 多国籍能力者連合「エデン」の侵攻はガンヴォルトらの手によって終結した。 その後も戦いに身を置き続けたガンヴォルトは、ついに第七波動を超えた次の段階(ネクストフェーズ)へと至ってしまう。 皇神(スメラギ)と対を成す影の組織「裏八雲(ウラヤクモ)」はガンヴォルトの覚醒を予見。 派遣された裏八雲の戦巫女(いくさみこ)・きりんは、封印の力「鎖環(ギブス)」でガンヴォルトの覚醒を封じた後宣告する。 「ガンヴォルト、アンタはこれから起きる事態の責任をとらなきゃいけない」 ■システム きりんのアクション 基本的にきりんをメインに操作することになる。 移動 ホバリング等は無い為、主に後述の雷霆煉鎖を駆使することになる。 奈落に落ちた際はダメージを受けつつGVに拾われて復帰する。 裏八雲流抜刀術 仕込み錫杖を使った剣術。 地上三連撃が可能なセイバー的攻撃。テイヤッタア! 見栄えの都合だが、太刀筋と交差する軌道で閃きが見える摩訶不思議な剣術。 護符撃封ち(デバフウチ) 衝撃の第七波動を込めた護符を投げつける。命中した敵は呪印(マーキング)状態となり防御力が下がる。 複数回当てると「衝重(ツイガサネ)」で更に下がり、最大(一撃破壊)まで下げた敵からは接触ダメージを受けない。 投げる方向は上下に調節可能で、見た目より当たり判定は広い。 それでも、落下中に放ったり動き回る相手を狙う際は慣れるまで結構外れる。 発射には護符ゲージを消費。時間経過か、地上で護符回収(リロード)することで回復する。 雷霆煉鎖(ライテイレンサ) 呪印状態の敵めがけてワープして攻撃する。 ワープ開始から斬る瞬間までは無敵なので、攻撃をすり抜けて回避することも可能。 左右入力で前から斬るか背後に回るか、ある程度操作できる。 複数の敵をマークしていると一気に連続攻撃する「乱舞(ミダレマイ)」となる。 数多の試行錯誤を経て出来上がったきりんのアクション最大の特徴。 ステージギミックからボス戦まで出番は多く、使いこなすのは必須。 身代わり符:電磁結界 被弾時に護符ゲージを消費し、オート回避電磁結界(カゲロウ)を発動。 初期習得はしておらず、専用のイマージュパルスを装備すると使用可能になる。 特殊攻撃 ゲーム中に新たに習得していく剣術。 切り上げ、回転切り、チャージ符、すり抜けダッシュ切りと、見たことあるようなラインナップ。 SPスキル 画面全体攻撃「裏九十二式・雷霆夜叉砕き」(GVがいない時は「九十二式・乱れ夜叉砕き」)を発動する。 ガンヴォルト 『爪』や『X』のプレイヤー体感や描写からアキュラの方が強くね?(*1)(*2)と言われていたのは淫帝(津田氏)も気にしていたらしい。まあ皆がEX凍結都市で地獄見たわけじゃないしね それを受けて、本作では制約はあるものの「最強の第七波動能力者」にふさわしい性能を引っ提げてきた。 鎖環ゲージ ガンヴォルトの力の安定度を示すゲージ。きりんで戦闘すると上昇する。 100%以上貯まった状態でのみガンヴォルトへの交代「雷霆解放」が行える。 GV操作中はゲージが常に減少し、攻撃や電磁結界で更に減っていく。彼にはHPもEPも無く、全てこのゲージに集約された形となる。 きりんにはいつでも戻れるが、ゲージは必ず0%になってしまうので交代を繰り返す事はできない。 移動 空中で無限にジャンプやダッシュが出来る。 半端にステージギミックを壊してしまった時等はお世話になる。 落下時は鎖環ゲージを消費しつつ復帰。落下ボイスは残念ながら?「フォッ!?」では無くなった。 ダート 電磁加速銃(ダートリーダー)から避雷針(ダート)を発射。 やはりあくまでロックオンの手段であり威力は低い。ロックオン数は3で固定だが、きりんの護符撃封ち同様に斜め撃ちが可能になった。 雷撃鱗 ミサイルや岩を防いだり、接触ダメージを与えるバリア。 アキュラのフラッシュフィールドの様に、放電していない時は自動展開されるように進化した。 放電 電気エネルギーを放射する。ホバリング効果とロックオン雷撃が発動。 電磁結界 オート回避。 上記の通りEPの代わりに鎖環ゲージを消費。被弾しているとあっという間に強制交代してしまう。 コンセントレーション 例のポーズ。今作ではゲージ消費をその場で抑えるだけ。 状況確認やボス観察に使えなくもない。 ヴォルティックアーツ 蒼き雷霆を応用した攻撃の数々。 アキュラの動きを参考にしたものらしく、ダッシュをそのまま攻撃に繋げる。(*3) 雷霆煉鎖の互換技もあるので、きりんに行けてガンヴォルトに行けない場所は無い。 SPスキル 1作目と同じ3種。雷霆解放時の鎖環ゲージによって発動する技が決まる。 クードス・モルフォの歌 クードス 威信点。いわゆる「コンボ」にあたるもの。 主に敵にダメージを与えることで上昇する。 本作では被弾リセットや清算が無くなったが、代わりに被弾時に「クードスロック」が発生。ロック解除用のクードスが上昇値から差し引かれる。現クードス値が高かったり、電磁結界を発動した場合はロック値が大きくなる。 きりんは着地せずに連続で撃破、GVは同時撃破でボーナスが入る。GVは強力な反面獲得クードスがかなり低め。 クードス1000以上でモルフォが歌ってくれるのは過去作同様だが、今回は時間経過で歌がストップ。 歌い続けてもらうには延長料金……もといもう1000クードス稼いでエクステンドする必要がある。 ソングオブディーヴァ きりんのHPがゼロになると確率で発動。 BGMが専用の歌になり、モルフォがパワーを制御した暴走ガンヴォルトに交代する。 暴走GVは無敵。「ゲームを破壊する」と謳われる通り、攻略が作業と化す。当然この間クードスは貰えない。 ステージ内の特定箇所で復活したきりんに戻る。 なお、この暴走状態で長時間居続けたり、電磁結界を使い続けたりすると、最終的にはとんでもない事態へと突入する…。 その詳細はキミの目で確かめろ! イマージュパルス ガンヴォルトの記憶から再現され、きりんによって護符に固定された過去の能力者の力。 能力者じゃない人や名前も聞いてない人も混じっているけど。 ステージ中に拾った記憶の欠片「イマージュジップ」の個数に応じて、クリア時にランダムで獲得できる。 つまり記憶ガチャ装備。思い…出した! 付け替えはいつでも(スキル型のCT中を除く)可能。 入手可能なものはミッションと難易度ごとに決まっており、DLCイマージュパルスもこの抽選対象に追加という形式。 お祭り要素として過去のドット絵資産を使い回しつつ本作を盛り上げる……筈だったのだが、 新しく描いたり打ち直したりした数も多く結局かなり手間がかかっているとのこと。 社内でも「なんでやねん!」と突っ込まれたらしいが、まあ淫帝らしい話である。 スキル型 最大4個装備可能。使用するとシリーズキャラクターを召喚し、攻撃や回復を行わせる。 基本的にクールタイム経過で再使用出来るが、中には1ミッション1回のみのものも。 ボスには弱点が設定されており、該当するスキルで大ダメージを与えられる……が、ノーヒントだったり事前入手が大変なので初回攻略時には活用し辛い。 クードス加算されないことと、暴発して足場にする敵を倒してしまったりすることがあるのが玉に瑕。 パッシブ型 アビリティを付与するものと、モルフォの歌を指定するものがある。 アビリティは初期は2個、最大8個装備可能。 同じパルスは1つしか装備出来ない(所持できない)が、同系統の重ね掛けは可能。 ■■■■のアクション 本編クリア後解禁 「ATEMS編」で操作するZEDΩ.はきりん、ガンヴォルト(、アキュラ)いずれとも異なったアクションになっている。 「目立つ能力行使は避ける」と言う方針のため、ボス時やGVと比べると性能は控えめ。 イクリプスソラール 炎の剣による三段切り。威力はきりんより高め。 特殊技 剣による切り上げなどの特殊技。護符重ねなどが出来ないZEDΩ.は主にこれで火力を出すことになる。 インペリウムフェザー ZEDΩ.版ダート。羽を飛ばして敵をロックオンする。 パッショナブルレッド ホーミング射撃。ロックオン中の攻撃はこちらに切り替わる。 GVの放電やアキュラのショットと比べると威力は低く、あくまで補助的な攻撃手段。 ルクスアサルト ZEDΩ.版雷霆煉鎖。重ね打ちできない為、小型エネミーしか一撃で仕留められない。 裏回りなどを駆使して敵の攻撃を避けつつ斬撃に繋げるのが肝心。 翼ゲージ 3本あるゲージ。アキュラのブリッツに近く、一本につき一回空中ジャンプ/ダッシュが使える。 電磁結界に相当する陽炎(ヴィヴラシオン)を発動すると全消費。 リロードかルクスアサルトで回復する。 SPスキル ヒーリングとボス時に使っていた技3種。クールタイムは共有している。 ルクシアの歌 基本はモルフォと同様。曲目はクードスLvごとに一曲のみ。 勿論ソングオブジーンによる復活もある。恒例のラストバトル時の没収もある。 追加モード 本編クリア後解禁 ハードモード 今作ではミッション選択で切り替える形式。 きりんのHPが初期値で固定 鎖環ゲージ50%で開始 ボスの大幅な強化 という条件。このモードでないと出現しないイマージュパルスもある。 ベリーハードモード ハードモードに加えて パッシブ型イマージュパルスのアビリティが全て無効 スキル型イマージュパルスが1枠1回のみ。リトライしても回復しない という制約が加わる、正真正銘甘え抜きのモード。やはりこのモード限定のイマージュパルスもある。 ソングオブディーヴァは発動するので、GVがいる時は最悪それでクリアはできるが…… どうしても無理、という時は“能力者を滅する者”や電子の踊精を頼ろう。 GVモード 専用のイマージュパルスを装備することで GVで出撃 鎖環ゲージ100%でスタート。敵撃破で回復 電磁結界の消費ゲージ増 コンセントレーション無効 という条件でミッションを開始、一度もきりんに戻らずにクリアすると特殊な評価が得られる。 パワーアップした『蒼き雷霆ガンヴォルト』を堪能出来るが、達成にはステージ構成を覚えた上でのパターン構築と正確な操作が要求される高難易度モード。 アップデートではハードモード各ステージをこれで駆け抜ける「D-nizer」が追加された きりんXX(ダブルエックス) アップデートで追加された別モードのきりん。条件を満たせば全ミッションで使用可能。 護符ゲージが無限になり、『白き鋼鉄のX2』のDLCボスとして使用していた技が追加される代わりに、パッシブイマージュパルスの恩恵は受けられない。設定に反して?雷霆解放は使用可能。 攻め手が増す一方、3方向に護符を投げるため道中の立ち回りが却って難しくなることも。 ■キャラクター ◆主人公 ●きりん 「アンタに、真の封印を!」 CV:篠原侑 新主人公。 霊能力で「この国」=日本を守護してきた影の組織・裏八雲に所属する戦巫女。 封印の第七波動「鎖環(ギブス)」の能力者。 話し方はドライで任務でも冷徹に剣を振るが、基本的には人当たりの良い少女。 裏八雲の性質上、人並みよりはストイックな生活をしてきたようだが、ガンヴォルトを犬扱いしてからかったり(*4)、燃え盛る炎を見て「どら焼き何人分焼けるかな」と考えたりする一面も。 序盤の動向 裏八雲の占術師が予見した「暴龍の王」と目されたガンヴォルトの封印後、皇神に派遣という形で新部署「治龍局」を立ち上げ、各地の暴龍の封印に赴くことになる。 ●ガンヴォルト 「迸れ! 蒼き雷霆よ!!」 CV:石川界人 「蒼き雷霆(アームド・ブルー)」の異名を持つ「雷撃」の第七波動能力者であるシリーズ主人公。 悲惨な目に遭いながらも自由を求めて戦い続けたら、今度はパートナーではなく本人がとんでもないことになってしまった。 『爪』の後 能力者の人体実験を秘密裏に繰り返す皇神グループや、海外から侵略戦争を仕掛ける能力者集団・エデンとの戦いの後も、戦場に身を置き続けた結果、第七波動能力の行き着く果て「暴龍」に覚醒して自身でも制御ができなくなってしまう。 その挙句、制御出来なくなった能力でオウカを傷つけてしまったらしく、自ら皇神に投降。研究材料としてその身を差し出すことを代償に、千本の宝剣の力によって自身の能力を封印することに成功する。 その後、数十年の間封印され続けていたガンヴォルトは、その溢れ出る雷撃の力を電力として利用されていた。 別れる前のオウカとの関係は「長年お世話になった」、(「恋人(コレ)」と言われて否定も肯定もせずに)「昔の話」という発言や彼女のイマージュパルスに刻まれた台詞からうかがえる。 きりんが現れた頃には理性を失った龍そのものと化しており、大量の宝剣でも封印が維持できない状態にあったが、鎖環によって自我を取り戻す。と同時にきりんの鎖環によって、暴龍を小型したような大型犬のような姿に変貌してしまう。 暴龍GVが放った電力からは他の能力者の暴走を促してしまう「龍放射」という波動が放たれており、影響を受けた能力者の鎮圧・救出のためきりんに協力する。 覚醒や一時期電子の謡精を取り込んでいたことが原因で爺V 不老となっているが、普段はきりんの鎖環によって大型犬の姿で活動しており、きりんが雷霆解放によって鎖環の制御を調整することで人間の姿に一時的に戻ることができる。 過去にお札と剣で戦うサムライみたいな人と一緒に戦ったことがあるらしい。 残念ながらイマージュパルスとして出てきたりはしないが。 ●モルフォ 「むすーっ…こうなったら、治龍局のイメージソングでも作っちゃおうかしら…」 CV:櫻川めぐ かつてガンヴォルトと共にいた少女の幻影。 彼女を具現化させる「電子の謡精(サイバーディーヴァ)」はGVの身体を離れた後、封じられたはずだが…… その正体 イマージュパルス。ただし他のパルスと異なり、常に現出したままで居られる上に、意思を持ち会話も可能。 自分がかつて存在したモルフォの再現であることは自覚しており、シアンの記憶は持たないもののGVときりんに協力する。 外部にも認知されており、表向きはリブートしたAIアイドルということになっている。 ◆暴走能力者 過去作のボスと異なり、正真正銘の一般人。 第七波動の覚醒・暴龍化によって能力と精神が暴走してしまい、各所で事件を起こす。 生かしておくわけにはいかな……くはないので、きりんは彼らの暴走を封じる為に挑むことになる。 彼らの変身は宝剣等のアイテムによる武装現象とは原理が違うのか、本人の能力とは無関係に肉体の変化が大きい。 封じた後は 4人とも恩返しと贖罪の為に治龍局に加入。7人でATEMSに挑むことになる。 名前の由来は1作目の七宝剣と同じく、自動車関連。 変身形態のモチーフは神話・伝承の龍とタロットの大アルカナ。 ●B.B.(ブラックバッジ) 「オレっちとしてはオールタイムナウいベシャリを心がけてるつもりだけどなぁ」 狂騒の宴 翠の鎌が閃き踊るその手に抗うすべはなく迫る死線に ただ祈れ DEATH PROCESSION(デスプロセッション) “死と踊る霊翼(オージーオブザデッド)” B.B. CV:中野大志 登場ミッション:Holynight ⅩⅢ モチーフ:ニーズヘッグ+死神 名前の由来:ロールスロイスの特別仕様「ブラックバッジ」 魂のエネルギーから思念体を作り出し操る「死霊(ガイスト)」の能力者。 所謂フリーター。明るい性格だが軽薄で調子に乗りやすいチャラ男。 そして言葉選びが明らかに'80~'90年代な死語の使い手。死霊ってそういう……? そのせいかモテずに聖夜を一人寂しく過ごしていた所で暴走。「クリスマス終了のお知らせ」を届けようとする。 実質ステージ1なこともあり、技は見切りやすかったり剣で弾けたりと対処は比較的楽。 殆どの攻撃は雷霆煉鎖なしでも避けられるが、使い方は覚えておきたいところ。 ●シロン 「おす!!プロゲーマーの底力、見せてやる!」 0と1の狭間より来たる突風、吸い込む豪風我、門の守護者なり MAGICIAN's GATE(マジシャンズゲート) “超速演算の魔術師(マジシャンズオペレート)” シロン CV:豊洲りお 登場ミッション:Cyber Daydream モチーフ:ナーガ+魔術師 名前の由来:ブガッティ・シロン 敵の千手先を読むという程の高速思考を可能にする「超速演算(オーバークロック)」の能力者。 主にRTSを得意とするプロゲーマーにして、優秀なハッカーでもある。格ゲーは比較的苦手。 本人としては「男の中の男」を目指しているのだが、タイツと短パンが似合う“カッコイイ”というより“カワイイ”少年。 暴走により、超大型ゲーセンを乗っ取って要塞に魔改造してしまった。 ワープを繰り返しながら部屋の防衛装置を駆使し、浮遊オーブでビームを屈折・反射させて攻撃してくる。 装置とオーブの位置で攻撃パターンは見えるのだが、軌道の変化に慣れるまでは少々面倒。 ●レクサス 「貴様、社会のルールを何だと思っている!」 朽ちたる亡骸の丘昇りし双極の遊星仇なす者を砕き屠れ SATELLITE PENDULUM(サテライトペンデュラム) “空虚に揺れる道化(スイングペンドアルルカン)” レクサス CV:原澤航一 登場ミッション:Pendulum Heart モチーフ:リヴァイアサン+愚者 名前の由来:トヨタの高級車ブランド「レクサス」 触れた者物にベクトルを与える「振子(ペンデュラム)」の能力者。 ここでいうベクトルは運動量らしく、要は条件付きの念力の模様。 以前は裏社会で荒事を生業にしていたが、現在は更生。物流メガフロートで働いていたところで暴走した。 地味にシリーズに中々現れなかった、能力を平和的に仕事に活かしている第七波動能力者。 ルールやマナーに厳しいが、別にマナー講師的な奴ではなく言っていることはほぼ正論である……本人が法律を守ってさえいれば。 部屋に積もったガラクタをあの手この手で飛ばしてくる。 ガラクタにも護符が当たる為、迂闊に雷霆煉鎖を使うと振り子軌道で動く本体共々接触ダメージを受けやすい。 SPスキルでは2つの巨大な塊を動かす。曰く母なる悪夢。 ●カミオム 「オレが許したとしても、オレの筋肉が許しはしないッ!!」 喧嘩上等! 威風堂々!賭ける命に咲く羅道漢、神雄武ここに在り 喧嘩領域展開(タイマンはらせてもらうッ!) “鉄拳番長(バンチョーファウスト)” カミオム CV:閻子丹 登場ミッション:Pride Battle モチーフ:ヒュドラ+戦車 名前の由来:Camion(フランス語等でトラック)のもじり? 相手にインファイトを強いる「喧嘩上等(タイマン)」の能力者。 学ラン学帽に下駄履き、何の漫画読んだの?と問いたくなる風貌の漢。なお学生ではない。 寺で修行していたところで暴走する。ちなみに精神修行の類ではなく筋トレ。 一見ただの脳筋だが、意外な特技もある。 戦闘が進むと壁蹴りを封じたり、こちらを引き寄せて地上近距離戦を強要してくる。 つまり彼の攻撃はその状態でも避けられるようになっている、ということでもある。 ◆ATEMS(アテムス) ZEDΩ.の指揮下で台頭し始めた海外の能力者組織。 独自の第七波動研究や武力行使など、活動範囲は多岐に渡る。 幹部陣「ATEMSナイツ」はZEDΩ.の親衛隊兼ハーレムメンバー。 いずれも強力な第七波動能力者の女性で、戦闘時は盗んだ封鍵を使って強化外装を身に纏う。 外装の共通モチーフは大アルカナ+精霊。 名前の由来はヨーロッパの美術館や教会。 皇神の張っている国防結界は彼らを以てしても厄介だったようだが、新型ミサイルに搭乗する という荒業で不法入国を果たす。 能力者の自由を掲げたフェザーや、能力者だけの国家設立を目指したエデンともまた異なる思惑があるようだが……? ●ZEDΩ.(ジエド) 「世界を照らせ、金色の黎明よ!」 暮れなずむ世界 炎環の理翼となり、剣となりて希望へと続く紅を闢け 破界と再世の炎環(レジティーマフトゥラ) CV:堀江瞬 ATEMSのリーダーにして、核融合を操る「金色の黎明(ゴールドトリリオン)」の能力者。 GVに匹敵するもう一人の最強の第七波動。 青龍(GV)、白虎(アキュラ)、玄武(シャオウー)に続く朱雀をモチーフとしたキャラでもある。 王と敬われるだけの実力と度量を兼ね備え、敵対するきりん達にも余裕を崩さず理性的に話すが、 その言動からは自分の正義を疑わない傲慢さと身内以外を信じない猜疑心がうかがえる。 暴龍の出現を確認し、上述の方法で侵入。ミサイルの上できりん&GVとの腕試しの後、何らかの思惑をもってナイツに封鍵を狙わせる。 移動や攻撃の光速さ・範囲ともにそれまでのボスから跳ね上がっており、避け方が分かり辛い。 慣れるまでは大人しく蒼き雷霆を頼るが吉。 トリリオン(1兆)なのはZにΩ.な名前を踏まえると宇宙恐竜が由来だろうか。 本作の2ヶ月半前にガチの1兆度によって太陽でも1兆にほど遠いのが広く知られたのは不運だった そして公式にも認知されたあだ名は「ヤマダデンキ」 「ヤマダ」だと「ヤマダイッポウ」さんと被る 彼のビジュアルはPVや店舗特典イラストで早くから公開されていたのだが、名前が明らかになるまで間があった。この間に単独イラスト(SPスキルカットイン)を使用したヤマダデンキの店舗特典が配信(*5)で紹介されたことで定着。 しかしこれも呼びにくい為、下記のグラツィエの影響で「ずえど様」と呼ばれることも。 ●システィナ 「ふん。ZEDΩ.様の令は天名が下るに等しいのよ!」 双丘の先、叉路へと進む授かりの宮は舞い降りた今、王の弾丸が貫き爆ぜる SEXUALICAL BULLET(セクシャリカルバレット) “導きの魔弾士(フェイタルシューター)” システィナ CV:大西沙織 登場ミッション:Trick Bullet モチーフ:運命の輪+シルフィード+蜂 名前の由来:ヴァチカンの「システィーナ礼拝堂」 様々な弾丸を生成する「トリックバレット」の能力者。 ATEMSナイツ、延いてはATEMSの作戦指揮を担う参謀格。 ナイツの中でも一際ZEDΩ.への思いが強く、強引に秘書の座に就く程。 そしてナイツの中でも一際エロい。SPスキルの口上に至っては18禁スレスレ。 戦闘形態のモチーフ「蜂」は『X2』のヴェスパと被っているが、槍を持っていたあちらと違って刺してこない。曰く「銃は剣より強しッ!」である。 弾丸の対処もさることながら、常に空中にいるため纏まったダメージを与えづらい。 ●グラツィエ 「んだば…まんずやるすかねってことだべな…わがった!」 大地よ 命を護りし礎よ金剛不壊の装となりて破砕の力を我に授けよ HVARF COORDINATOR(フバーフコーディネイター) 「わはははは!どうだべかこのばでーは!?」 大地よ 無限の命の源よ吹き荒ぶ嵐を纏い万物を砕く怪腕となせ SYBYLLA SINISTER(シビラシニスター) “産土剛力神(サンドストロンガー)” グラツィエ CV:照井春佳 登場ミッション:Sand Storm モチーフ:力+ノーム 名前の由来:イタリアの「サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会」 砂を操る「サンドストーム」の能力者。 東北風の訛り(岩手弁?)が入った方言女子。国外から来たのにとか、そもそも彼ら何語で喋ってんだとか言わない 普段は腰は低いものの「ZEDΩ.(ずえど)様が正しい」と思考停止している節があり、訛り抜きでも話が通じない。 戦闘序盤は素早くも単調なシャベル攻撃のみだが、最初のゲージブレイクで本気を出すと豹変。 SPスキルで外装を強化し、第七波動を全開にして襲ってくる。でもシャベルより見切りやすい 激昂すると訛りがさらに強くなり、きりんと多くのプレイヤーには何言っているのか分からなくなる。分からなかったら英語テキストにしてみるのも手。 ステージが砂丘ということもあって、一部の技は某ジャッカル型レプリロイドを彷彿とさせる。 ●プラド 「ブラーヴォだ子猫ちゃん!キミたちの二重奏(デュエット)、わたしの歌劇(オペラ)で更に盛り上げてあげよう!」 我が静と動の交響曲 応えよ対なる双刃よ 氷炎の宴を顕現せしめん BIELEMENT(バイエレメンタル)AL GARDEN(ガーデン) “双剣の麗騎士(デュアルロードナイト)” プラド CV:上坂すみれ 登場ミッション:Cool Heat モチーフ:正義+サラマンダー+メキシコサラマンダー 名前の由来:スペインの「プラド美術館」 高熱と冷気を操る二属性の第七波動「ヒート&クール」の能力者。 曰くZEDΩ.やGVとも異なる可能性を秘めた能力らしい……が現状は2人程強力な域にはない。 というか恐らく、どちらか一方のみを連続して使用する様子が無いこと等から、その能力の本来の性質は高熱と冷気を操るのではなく単なる「熱量操作」という単一属性の能力だろう。 自らを「ZEDΩ.公の騎士」とする中性的な麗人。 自尊心の強さと芝居がかった話し方が特徴で、きりんは彼女を妙に苦手にしている。 ZEDΩ.への感情と(おそらく)無関係に変な人、とある意味異端のナイツ。 戦闘形態は右半身が青、左が赤の超竜神あるいはキカイダーカラー。 攻撃範囲がかなり広く、身体の向き=きりんとの位置関係で使う技が決まるのを覚えておかないと避け切るのは厳しい。 ●サーペンタイン 「ってああ…皇神の人たちですか、こんな場所までご苦労様ですね…」 涅槃より来たれり六喩の化身我が力、我が現身となり追憶の裁定にて万物を穿たん MISTIC MANDALA(ミスティックマンダーラ) “告死霧僧(ミスティックミスト)” サーペンタイン CV:石上静香 登場ミッション:Mystic Mist モチーフ:隠者+ウンディーネ+クラゲ 名前の由来:イギリスの「サーペンタイン・ギャラリー」 霧を発生させ、そこに同化したり幻を生み出したりする「ファントムミスト」の能力者。 能力のイメージに違わず工作活動が主任務。 託鉢僧のような出で立ちで仏教用語を用いるが、長髪のハーレムメンバーなせいであまり僧っぽくない。 外では少々内気な女性を装っているが、根暗で陰湿な地が出ると気だるげでありながらドスの効いた声で話し、言葉遣いも若干荒くなる。 本人の攻撃はATEMSの中では割と単調なのだが、厄介な技を隠し持っている。 稼ぎプレイでもイマージュパルスが有用となる稀有な相手。 過去作では「曼荼羅」に因んだ名前の技を使う(蒼き雷霆の能力者)2名は「マンダラー」と発音している。原語の発音はこちらの「マンダーラ」が近い。 もう一人の…… ●レイラ 「ん」 CV:佐々木李子 ZEDΩ.に付き従うATEMSの巫女。 電子の謡精に似た第七波動への干渉能力「電子の踊精(サイバージーン)」の能力者。 踊精ルクシアを出現させ、歌による能力者の強化や諜報に用いる。 海を越えて操れるあたり有効範囲はかなり広い模様。 情熱的に歌って踊るルクシアに対し、レイラ本人は殆ど声を発さないが、ZEDΩ.とは会話が成立する。 ゲーム中では、一部を除いたボスを特定条件下で倒すと「SONG OF JINN(ソングオブジーン)」を発動し低HPで復活させてくる。 奮起する者が多い一方、レクサスはサビ残だとキレ、サーペンタインやシスティナは毒を吐く。でも戦闘は続ける。 終盤のネタバレ ●デイトナ&イオタ 「ハッハー!!リターンフロムヘルだぜぇ!?ガンヴォルトォ!!」 「我々は導きの光によって舞い戻ったのだ…そう、貴様を屠るために!」 陽より来たれ核熱の龍 気高き憤怒の赤光よ 総て焼き切る終焉の刃となせ PROMIN(プロミネンス)ENCE BLADE(ブレイド) まさかの復活……ではなく、GVの記憶を覗いたサーペンタインが生み出した幻影。 その為皇神側にいる二人を攻撃し侵入者に味方をする、という本物ならあり得ない行動に出たり、きりんにはあまり構わずにGVの心を抉る言葉を放つ。 生前のコイツらの発言にも一理あったことをGVは思い知った訳だが、それはそれとして「マトモとは言い難い」と評価を改めることは無かった。 GVが見たことも無い筈のコンビネーション攻撃を駆使し、SPスキルでは2人がかりでかつて以上に嫌らしい弾幕を張ってくる。 ●パンテーラ&テンジアン 「フフフ…!愛たかったよ! ガンヴォルト!」 「喫驚仰天、またキミと相見えるとは思いもよらなかったよ」 白夜に揺蕩う愛憎模様 咎人は極光を仰ぎ 氷愛の檻に囚われん 楽園(ワンダーアイ)氷獄(スプリズン) デイトナ&イオタと同様に幻。 パンテーラは基本♂モード。テンジアンはノーコメントを貫く。まあラスボスモードで来られても困るが。 特異な言語センスを再現するのはGVの語彙が凄いのかサーペンタインの表現力が凄いのか…… 先の2人以上に同時攻撃が多く、テンジアンが逃げ道を塞いでくるのが厄介。 画面を出入りするため唯乃跳躍はしないのが幸い。 ●メラク&テセオ 「ちょww忘れるとかテラヒドくないっスカ?」 「なんでよりにもよってこの天才メラク様がこいつと組まされるワケ?」 識閾越境 比良坂直行 なす術絶無の屠龍劇場 此れは怠惰の絶命Channel LAZY NOISY(レイジーノイジー)FORTRESS(フォートレス) アップデートで追加されたボス。ステージ中に任意で挑める寄り道扱い。 生前の二人の因縁を知ってか知らずか組まされたハッカーコンビ。 『爪』アキュラルートを考慮してか、GVはテセオの名前を覚えていなかった。 メラクもメラクで「もっとマシな相方いるだろ」とぼやく。本当にGVの記憶なのかコイツら。 とりあえずオッサン呼ばわりされたカレラ殿(18)としれっと無視されたエリーゼは泣いていい。ストラトスは……うん…… こんな調子でコンビプレーもあったものではないが、そこは各組織の頭脳役。 互いの技の隙間を縫うように画面を埋めてくるが、パターンを観察すれば見た目よりは避けやすい。 雷撃鱗で防げるミサイルを放つ為、GVで戦うと特に強化具合を実感しやすい相手。 ●サーペンタイン 「あぁ…故にわたしはZEDΩ.様に報いるために、ZEDΩ.様を殺してさしあげなければならないのです…!」 能力者の幻を操る能力は、発売前の配信でもわざわざ編集で伏せられていた隠れ強豪。 そんな彼女は本作の倒錯枠その1。 ATEMSに入ったのは、かつてZEDΩ.暗殺に失敗し、その際に「いつでもまた狙って良い」という条件でスカウトされた為。 命を狙われながらも彼女の技能を活かすと言ったZEDΩ.に心酔しつつ、彼を殺すことで彼が認めた有用性を証明する、というヤンデレめいた思考を持つ。システィナ(色ボケ)とはあまりウマがあわない、とされているが“あまり”どころではないだろう。 GVの記憶から強力な幻を生み出し、あわよくば決戦に乗じて暗殺を決行するつもりだったが、結局きりん&GVに再び敗北する。 ●システィナ 「あのあどけない御尊顔がッ!私の劣情(ココロ)を昂らせるッ!!」 倒錯枠その2。 ZEDΩ.という名君による独裁が世界の為というシスティナに対し、「堕落にせよ死去にせよZEDΩ.の治世は永遠ではない」と反論するGV。それに対して彼女が用意していたのは「自分がクイーンとして正当な世継ぎを産む」というピンク色の解。 当然ドン引きされ「世迷言」と一蹴されるのであった。 なお、この戦闘でもソングオブジーンは発動する=状況はレイラに筒抜けなので、おそらくZEDΩ.もシスティナの願望は承知で秘書にしている。 ●メビウス RD・・OG・・ E6・QT・・62・TQ0・A・3-P・・(*6) 存在抹消(ダムナティオメモリアエ) GVという囮と封鍵による結界の裏に皇神が隠していた、生まれながらにして真の「暴龍の王」。その姿は龍の赤子そのもの。 未来を見通し選択する「無限の星詠(アストラルオーダー)」の能力者で、その力は第七波動(セブンス)を超えた第八波動(エース)の域。目覚めただけで世界中に龍放射が放たれ能力者が暴龍化し、無限の星詠で予測不能の混沌をもたらす。 彼?を電子の踊精で精神制御しZEDΩ.の管理下に置くか、鎖環で封印し対話・共存を目指すのか。 その処遇を巡った戦いはきりん達が制するが、GVとの共鳴でメビウスの覚醒は予想外に進んでしまう。 無限の星詠を封印するべく、きりん達はメビウスと戦うが…… 可能性世界…ここではあり得ないなんてことはあり得ないってことか ●紫電 「あれからキミがどんな道を歩んできたか…その体に直接聞かせてもらうことにしよう」 天が意思、皇の神気仇成す輩を狩り立てん PSYCHO FUSION(サイコフュージョン) 力を寄越せ、蒼き雷霆よ! 神気をもって開闢を謳い 雷哮にて滅亡を兆そう 蒼紫双雷、我至れり UNLIMITED(アンリミテッド)VOLT(ボルト) 我が天雷は皇の導 怯え覚せ、其が叛心 紫の理は此処に在り X(クロス)VOLTECKER(ヴォルテッカー) “双極の紫背者(サードリベンジャー)” 紫電 CV:村瀬歩 1作目でガンヴォルトに斃された皇神グループ防衛部隊管理役。「ガンヴォルト」に成れなかった少年。 その幻影……ではなく、メビウスが引き込んだ可能性世界のアメノウキハシにいる本物。 どういうわけかGVと戦った時の姿のままで、当時の記憶を持ちながらGV達の現状も認識しているという、なんでもアリな状態。 かつての努力を台無しにしたGVに対し、彼が掴んだ「ハッピーエンド」の価値を問いつつ戦いを挑む。 GVにとって、自由の為の一点張りで彼を力で制したことは最大の後悔の一つだが…… 電子の謡精によるバリアは当然無くなっているが、念動力(サイコキネシス)に加え、念願の蒼き雷霆を獲得。 サブ宝剣も取り戻したのか、地より這出し陰の化身(パンターフォース)と天を往く陽の化身(レイヴンフォース)も駆使した猛攻を仕掛けてくる。 メイン宝剣の方は無いのか巨大化こそしないが、それに匹敵する切り札も用意している。 これは…こんなものが第七波動だというの…? ●アシモフ 「新たな時代のキングとクイーンよ!果たしてどちらが真にフールであるか…私が教えてやろう!!」 滾る雷火は信念の導轟く雷音は因果の証裂く雷電こそは万象の理 VOLTIC CHAIN(ヴォルティックチェーン) 私を、倒してみせろ! 理超えし蒼き福音我が嘶きにて神代を標さん創世総壊、雷の徒たれ UNLIMITED VOLT(アンリミテッドヴォルト) 万象統べし蒼雷よ我が憤激の楔となりて愚かなる運命を抹消せよ VOLT X Re AGE(ヴォルテクスレイジ) “新世界の王(ニューワールドオーダー)” アシモフ CV:雪田将司 可能性世界の赤く暗い照明にパイプが這う部屋で待ち構えるガンヴォルトの育ての親にして最凶の敵。 GVと戦った記憶を持ちつつ、目の前にいることには驚かない、本来あり得ざる状態にある。 そもそも長生き出来ない筈だったが、これは延命措置によるものとのこと。何でもありにも限度はあるようだ。 GVから「あなたにだけは会いたくなかった」と言われた妄執は健在。 相変わらず、自身を頂点とした能力者だけの世界を望み、寿命の克服の為に新たなクイーン(きりん)の鎖環に目を付ける。 戦闘前後の様子からして、この男自分の能力で脳をやられているのではなかろうか? 戦闘スタイルはボーダーとE.A.T.Rを併用する過去作の複合。というわけでグリードスナッチャーの恐怖再び。 ヴォルティックバスターまで習得済み等、蒼き雷霆の暴れっぷりも更に磨きがかかっており、GVがいかに加減しているかがよく分かる。 ちなみに、メビウスが引き込む可能性の中には「ベラデンで夢想境を発現させたパンテーラと雷撃鱗を放つアシモフ」が確認できる。該当する場面はシリーズ中には無いが、この二人が対峙した世界もどこかにあったということだろう。 「きりん…ボクから、離れて…!!」 ●メビウスinガンヴォルト 「――きりん、ボクを斬るんだ!」 那由他の星の海宙より選び手繰りて実と成す昏き幻想のアルカディア 無限の星詠み(アストラルオーダー) 「すまない、もう……うおあああああッ!」 殺戮 選択 破滅 覚醒犠牲 堕天 未来 輪廻―――――――拒絶する VVVVVVVV(オクテスヴェトー) 自分を抑え込もうとする世界を「脅威」と認識したのか、メビウスは鎖環をも跳ね除け、きりんを庇ったGVの身体を乗っ取る。 共鳴で垣間見たビジョン……名実共に暴龍の王となった自分が全てを滅ぼす光景が現実となる前に、GVはきりんに自分ごとメビウスを斬ることを要請。 最大の危機を前に、きりんは…… アフターエピソードにて ◆ATEMS(アフター) ガンヴォルトとメビウスが再誕の為に空の彼方に消えた後には、ABスピリッツ=蒼き雷霆の残滓が残されていた。 通常のスピリッツと異なり、能力者がいなくなった後も形を保っていた(*7)それは無限の星詠も混ざっており、第七波動研究に一石を投じ得る代物。 皇神に独占させず、かといって自分達だけでかっさらうこともなく……新たなやり方で未来をつくるべく、ATEMSはABスピリッツの収集に赴く。 ●ZEDΩ.(ジエド) きりん達の姿から人を信じることを覚えたが、それはそれとして皇神を全面的に信じるわけにも行かない為、秘密裏に行動。警備員はなぎ倒すけど 結局BBに遭遇した為治龍局にも黙っていたのが裏目に出るが、腕試しを兼ねて彼らもあしらう。 ……ZEDΩ.の認識では彼ら彼女らだったようだが。 ●サーペンタイン 一応隠密行動ということで、最初の探索のガイド役。あれから何日も経っている筈なのに「クリスマスの街」?とツッコんではいけない。それとも本編中で1年弱経っていたのか? 自身のナイツ登用に関して衝撃の真実を告げられてしまい、かつてないショックを受ける。 ●システィナ 本編ではZEDΩ.への陶酔が行き過ぎた言動が目立った彼女だが、ナイツの中ではグラツィエと共に常識人。 問題児のサーペンタインやプラド、あざといレイラに頭を悩ませている模様。 電脳九龍街を見てATEMS前のことを思い出すことから、過去の境遇の片鱗がうかがえる。 ●グラツィエ ナイツの中では割とツッコミ役。石材や建築には能力のこともあってか詳しい。 残念ながらスカウトの経緯については語られず。 本気で訛るとZEDΩ.も何言っているか分からないらしい。やはりGVの言語能力が異常だったようだ。 ●プラド 「美しい」からとZEDΩ.を君主と崇める彼女は、会議に遅れるわ話は聞かないわの問題児であった。 ZEDΩ.の方が雇った理由は会話の様子からして「面白いから」だろう。 ZEDΩ.に合わせて再びワタツミに潜入するが、彼が施設に感心する傍ら、以前氷炎地獄にしたことを反省する様子は皆無。そういうとこだぞ。 ●レイラ キャスティングにあたり歌唱力を最優先した(*8)結果無口キャラになった彼女。 相変わらず口数は少ない、というよりナイツは彼女が普通に喋るのを聞いたことが無い様だが、システィナを除いてそれなりに上手くやっている模様。 大詰めを迎えたABスピリッツ収集の最終局面ではきりんと共にZEDΩ.に同行するが…… ●ルクシア 本編ではソングオブジーン発動時のボイスのみだったが、今回は会話に参加。 ZEDΩ.のことは対等のパートナーと見做しているらしく、平時から敬称は付けない。 本体以上にZEDΩ.以外と関わろうとしないが、きりんには多少関心がある模様。 この項目に、真の追記・修正を! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オウカ含めさらっと色んな伏線飛ばしやがった…! -- 名無しさん (2022-08-04 00 55 03) 敵味方含め誰も死なないという信じ難い作品 -- 名無しさん (2022-08-04 08 39 50) 実は(ネタバレ項目にあるキャラ)の名前は白き鋼鉄のX2の時点で出てたりする -- 名無しさん (2022-08-04 13 18 09) これを本編として出したのが最大の過ち -- 名無しさん (2022-08-04 19 07 01) 今回敵味方は死ななくてよかったのはいいんだけどあのエンドはいいのかな?ロクゼロ4を思い出した感じがするし。DLCで追加シナリオは厳しいですかね -- 名無しさん (2022-08-04 20 16 09) 敵を殺さずに和解・治龍局の雰囲気が良い・アクションが過去イチ面白い 評価できる点は多々あるけどストーリーの結末がなぁ... 爪までの話や伏線も全部ぶん投げちゃったし セブンス能力者と無能力者の対立はもうどうしようもないところまで来ている!ってずっと言ってたのに鎖環の世界では普通に暮らしてるっぽいのも何だそりゃ感 -- 名無しさん (2022-08-05 10 09 16) ナイツ二人が倒錯枠として話題になってるけど、(文字通りの)犬になって年上の女の子に連れ回されてる主人公も大概な気がする。後半はさらに実質逆ハーだし -- 名無しさん (2022-08-05 12 09 10) 隠しEDで爪の伏線やGV・アキュラ・それとノワの願いを全部踏み躙って善玉面してる野郎をぶっ飛ばせるDLCはまだですか -- 名無しさん (2022-08-06 12 14 30) ぶっちゃけ上の連中が余計な事しなければ能力者と共存出来る社会になってるって生々しい… -- 名無しさん (2022-08-06 15 43 28) 爪から時系列進めまくって伏線ぶん投げたのは百歩譲ってい許す、作品単体で見てああのオチはないわ。これで続編出なかったららもうインティのシナリオには期待できない。ゲームとしては本当に面白いしシナリオもオチ以外はまあよかったのにほんとそれだけが残念 -- 名無しさん (2022-08-07 16 17 38) ガンヴォルトとオウカって結局恋人になったのか。BBに彼女かって聞かれた時に本人も昔の話だよって言ってるし -- 名無しさん (2022-08-21 17 22 51) セーブデータの破損バグはやくなんとかして欲しいわ -- 名無しさん (2022-08-24 07 14 40) パルスガチャのためにステージ何周もするのも、ミスったら最初からやり直しのDナイザーもしんどい -- 名無しさん (2022-08-27 18 13 32) 外はわからんけど能力者と無能力者が上手くやれているのは、フェザーが頑張ったのか隠しエンドのシアンが頑張ったのか。アキュラ君は間取りなすなんてしそうにないし、どうにかできそうなのここら辺しか思い当たらんなぁ -- 名無しさん (2022-08-28 15 05 59) 裏エンドが本当にあったことなら、シャオはシアン組に引導渡されたんかなもしかして。ノワはシャオが危険人物だって知っているしもっかいシアン戦いに巻き込んだら敵対するんだろうし -- 名無しさん (2022-08-28 15 26 05) Dナイザー途中でセーブさせてくれよ…不自由にして難易度上げたつもりになんなや -- 名無しさん (2022-08-31 23 24 14) GV君の不幸の方向が個人的にコレジャナイ… -- 名無しさん (2022-08-31 23 37 09) ゲームはどんどん面白くなるしキャラにも愛着は湧くんだけど毎回バッドエンドだからなぁ。今回は仲間が多い分GVときりんだけじゃなくて治龍局そのものに愛着が湧いたからなおさらあの終わり方は残念。続編もバッドエンドなら怖いから次があるなら様子見かな -- 名無しさん (2022-08-31 23 43 45) ↑3 -- 名無しさん (2022-09-01 07 17 49) ミス。Dナイザーをセーブ化にしたら本編のGVモードとの差別化にならんし -- 名無しさん (2022-09-01 07 19 31) 前作未プレイできりんちゃん目当てにプレイしても問題無いけど、それはそれとして真エンドのぶん投げっぷりはどうかと思う。バッドエンドの方が綺麗に収まってる感ある -- 名無しさん (2022-09-02 16 16 53) 死んだらある意味綺麗に収まるのはそうだが、そんなん誰も望んでないしなぁ。きりんちゃんの能力が解決までの時間を稼ぐことに特化した能力なら、精いっぱい希望をつなげたことが勝ちってことなんでないのかね -- 名無しさん (2022-09-02 19 13 29) どうせ戦いは続くんだから鎖環で封印して問題は残ってるけどある程度時間稼ぎができたとかでも精いっぱい希望を繋げたになると思うけどね。GVが死ぬのは誰も望んでないって意見は同感だけどあの終わり方だって誰も望んでいなかったと思うよ。GVが戻ってきたら希望を繋げたことにならないなんて思う人もいないだろうし -- 名無しさん (2022-09-02 19 33 43) そこまで綺麗に片付くほど、エースの力は甘くなかったってことなんじゃない結局。ZEDΩも基本セブンスで対抗できる相手じゃないみたいなこと言ってたし。まぁアフターエピソードでATEMS編くるから、また状況変わるのかもしれんけど -- 名無しさん (2022-09-02 19 42 31) 贅沢は言わないからきりんXXの上着オンオフ選ばせて欲しい。ついでに -- 名無しさん (2022-09-03 19 17 56) ↑ついでにライブノベルの時の立ち絵も上着オンオフ選ばせてください -- 名無しさん (2022-09-03 19 19 16) アクション自体は間違いなく面白いけど、ファンも新規も首を傾げるぶん投げっぷりとか、周回強要してくるガチャ要素とか、スタッフの「こうプレイしてね」ってのが透けて見えるステージ構成とか色々惜しい作品だった -- 名無しさん (2022-09-04 18 38 26) 周回はシリーズでもミッションとか素材集めとかあったしぶっちゃけいつものことでは。確定で一つは未取得の貰えてダブリは換金されて強化に使えるからシリーズじゃ一番気楽だった気がする -- 名無しさん (2022-09-04 18 59 08) 終わり方以外はシナリオはよかったしゲームも面白くなったってのは沢山見るね。シナリオはあんな終わり方誰も望んでないんじゃないかってエンディングを繰り返してるシリーズだからね。今回はそれに加えて周回ガチャ要素も今までより酷いってのを見るが、こういうシリーズ恒例の悪い部分を改善するだけで一気に評価が変わりそうなんだけどそこはスタッフのこだわりなのかも -- 名無しさん (2022-09-04 19 38 15) イマージュパルスはスコアタに必要やつや有用なやつはステージクリア報酬で確定でほぼ手に入るし、全取得にしても一周で一枚は未取得の貰えるんだから正直集めるのは一番楽っしょ。前作までの装備の素材関連は出ないやつはほんと出なかったからスコアタ始めるのにも準備から時間かかったし -- 名無しさん (2022-09-04 19 59 11) 爪までの装備やコードは素材+資金が必要で、そっから完成品をさらに素材にしたり重ね着のために場合によってはそれが2個必要だった。クエスト報酬利用しても終末のペンダントやヘブンオアヘルX作るのからしてかなりの労力必要で、ましてや全部作るのは茨の道すぎたし、あれに比べりゃ相当改善されとる -- 名無しさん (2022-09-04 20 21 13) 爪は全部作るの茨の道すぎたってそれと比べちゃうなら今回も全種コンプして最大までレベル上げまでは茨の道すぎるぞ。個人的にはそこまでやらなくても過去作と同じで必要なモノだけガチャで取ってレベル上げすればいいとは思うがそれでも改善されてるかというと微妙かな。 -- 名無しさん (2022-09-04 21 16 42) まず手に入れるのからして手間がかかった爪までに比べりゃ相当楽よ今作。手に入れてから使いたいやつにお金詰め込めるの選べるか、お金と素材詰め込まないと手に入らないのとじゃスタートラインが違うし -- 名無しさん (2022-09-04 21 35 43) ついでに強化はレアだけだし、 -- 名無しさん (2022-09-04 21 40 00) ↑ミスった。単に使うだけならLV3までの強化前でもフツーに使えるわけだしな -- 名無しさん (2022-09-04 21 42 14) まあGVの能力の自身を電磁波に変換するのとか、混ざって影響受けたアストラルオーダーの現実改変のなんやかんやでGV復活の目はいくらでもある ナイツ最初に見た時は毒のある生き物(サーペンタイン=クラゲ、システィナ=蜂、プラド=ピトフーイ、グラツィエ=サソリ)かと思ったけど特に関係なかった -- 名無しさん (2023-01-20 11 42 20) 今更だけど、サーペンタインのタロットのモチーフは“隠者”やね “恋人”は資料集に載ってたボツ案の方 -- 名無しさん (2023-06-03 22 20 21) 追加分見るになんつーか、時間遡行物になりそうな感 -- 名無しさん (2023-07-20 12 13 28) 名前 コメント
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マイティガンヴォルト (3DS/Win) 【まいてぃがんゔぉると】 ぎゃるガンヴォルト (PS4/PSV) 【ぎゃるがんゔぉると】 ジャンル アクション 対応機種 ニンテンドー3DSプレイステーション4プレイステーション・ヴィータWindows(Steam) 開発・発売元 インティ・クリエイツ 発売日 【3DS】2014年11月26日【PSV/PS4】2015年8月6日【Win】2015年9月29日 定価 【3DS】300円【PSV/PS4/Win】500円 プレイ人数 1人 セーブデータ 3箇所 レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし ポイント ファミコン風『蒼き雷霆 ガンヴォルト』インティ他作品とのクロスオーバー3DS版本編はおまけ相当のボリューム ガンヴォルトシリーズ ぎゃる☆がんシリーズ 概要 システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 ニンテンドー3DSにて配信されたロックマンライクのアクションゲーム『蒼き雷霆 ガンヴォルト』(以下「原作」)のスピンオフという位置づけの8bit2Dアクション。 元々は『ガンヴォルト』の購入特典プレゼントとしてダウンロードコードが付属していた非売品だったが、後にソフト単品で一般配信された経緯がある。 後に3DS版のDLCを内包し、タイトルを『ぎゃるガンヴォルト』に改題された上でPSプラットフォームで展開されたが、内容は同一なので同タイトルとして扱う。 システム 操作方法 十字ボタン(スティック)でプレイヤーキャラの移動とジャンプとショットの2ボタンで基本的な操作を行う。 これに加えて、選択可能なプレイヤー毎に使用可能なアクションがそれぞれ異なっている。詳細は後述。 ゲーム進行 データを選択後、3人のうちの1人をプレイヤーキャラとして選択。 プレイヤーキャラの選択後はステージ選択画面に移り、本編では全5ステージを順番に攻略していく。 DLCをダウンロード済みの場合は、ステージ選択画面からワープする形で専用のステージ選択へと移動。DLCは全4ステージで、攻略するステージを好きな順番で選択することができる。 スコアシステム 今作は原作同様にスコアシステムを採用しているが、原作からアレンジされたものとなっている。 今作のコンボシステム 今作では敵にダメージを与えたり得点アイテムを獲得したりすることで、画面左下に表示されるコンボ倍率が上昇。倍率が上がっている状態で敵を倒したりアイテムを取得すると、倍率に応じたスコアを獲得できるようになる。 原作では敵の攻撃を1回喰らっただけでコンボ数がリセットされてしまうのだが、今作では攻撃を喰らっただけではコンボがリセットされず、時間経過でのみリセットされる。このため、今作におけるハイスコアは「コンボタイマーがリセットされるまでの一定時間内でいかに点数を稼げるか」が問われることになる。 操作キャラクター ガンヴォルト…『蒼き雷霆 ガンヴォルト』シリーズの主人公の雷撃の第七波動(セブンス)能力者。通称「GV」。原作での主力攻撃だった雷撃鱗は地面で静止した状態でないと使用する事が出来ないピンポイント型の特殊攻撃に変更。よって今作での主力攻撃は、原作では雷撃輪のサポート技な役割であった避雷針(ダート)であり、ロックバスターのような3連射ショットで敵に直接ダメージを与える。また、ジャンプ中に再度ジャンプボタンを押すことで原作よろしく2段ジャンプを行う事ができる。2段ジャンプは敵の攻撃をかわしやすくなるなど単に機動力が上がるだけでなく、他のキャラでは正攻法で抜ける必要があるステージ内の特定の地形を無視して次のエリアへ移動するショートカットができる。全体的には癖が少なく、比較的スタンダードな性能になっている。 えころ…『ぎゃる☆がん』より登場の見習い天使。今作の彼女は雑魚敵にチャージショットで止めを刺すとメロメロ状態にできる。メロメロ状態の敵は補助武器として利用可能で、援護攻撃を行うことができたり、身代わりにして敵の攻撃を防ぐことができたりする。また、固有の空中アクションとして、空中でジャンプボタン押し続けで空中を浮遊移動できる。 ベック…当時発売を控えていた『Mighty No.9』より参戦。今作が実質的に彼のデビュー作に当たる。原作では弱体化した敵を吸収する能力を持つアクセラレートは、地上版は攻撃判定が無いためスライディング感覚で使うことになる。また地上版は移動する姿勢が低いため他2人では入れないルートに進入することもできる。空中版はショットボタンのためチャージショットとして扱われていて、エアダッシュよろしく横方向への空中移動はもちろんのこと、体当たりで敵にダメージを与えることができる。上記の通り空中移動技の性能が非常にテクニカルであり、熟練者向けの性能と言える。 評価点 8bitでアレンジされた『蒼き雷霆 ガンヴォルト』の世界 ガンヴォルト自身は雷撃鱗が別物になったりスキルが削除されたりしているものの、極力原作のGVに近づけた姿と性能になっている。 オープニングステージのエレベーターやストラトスステージの蟲の群れといった削除されたギミックが存在するものの、基本的に地形やボスの攻撃はアレンジされつつ原作に近いものとされている。 中には、原作では対処方法が分からないと即死になってしまう初見殺し技であったストラトスの「デスティニーファング」が回避可能になったり、デイトナの「サンシャインノヴァ」の弾幕が削除され回避に専念しやすくなったりと、アレンジにより戦いやすくなったボスも見られる。 + 更には…(ラスボス戦ネタバレ注意!) 今作の最終ステージはボス戦のみの展開になるのだが、同作オリジナルボスとして、原作ではアキュラに一発退場させられたことにより唯一戦う機会が無かった七宝剣の変態「色惑う夢幻鏡(ラストミラージュ)パンテーラ」との戦いとなっている。 このため、今作のラスボス戦はパンテーラの攻撃のお披露目となるシーンとなっているのだが、彼は鏡を利用した攻撃に加えて「性別を男性から女性へ、女性から男性へと変える」という行動パターンが存在しており、今作を遊んだ原作ファンを驚愕させることになった。 なお、彼を倒した後のエンディングの文章には意味深な物があり… 自社IPによるクロスオーバー 今作は『蒼き雷霆 ガンヴォルト』の世界観を8bitで再現した物ではあるものの、『ぎゃる☆がん』『Mighty No.9』と、ガンヴォルトシリーズ以外のインティ・クリエイツのオリジナル作品からのキャラやステージが登場するクロスオーバー作品になっている。 プレイヤーはGVに加えて天使のえころとベックがプレイアブル参戦。 各プレイヤーキャラはそれぞれ能力が異なるため、道中やボス戦ではキャラ毎に行動パターンを組み立てていく戦略性がある。 ステージの中にも『ぎゃる☆がん』『Mighty No.9』を出典とするステージも登場。 ボスも原作を再現した構図になっていて、「荒野を走るトラックの上でのブランディッシュとの決闘」や、「野々かなめを捉えている怪物の撃退」、「プールサイドの特訓マシーン」等々、原作を知っているプレイヤーならニヤリとすること間違いなしなシチュエーションが多い。 非常にシンプルなゲーム性 今作の基本的な操作方法は、十字ボタン(スティック)を用いてのプレイヤー移動とショット ジャンプの2ボタン。装備などのカスタマイズも無く、各プレイヤーの特殊操作も簡単に発動でき、非常に取っつきやすくシンプルな操作系統になっている。 賛否両論点 DLCステージの急激な難易度上昇 今作のDLCで追加されるステージは道中自体は本編とさほど変わらないような難易度なのだが、ボス戦になると一転してかなりの難所となる。 「パイロジェン」と「しあわせくん」は初見殺しが存在する程度なのだが、残りの「エリーゼ」と「ブランディッシュ」の場合は前者2体と比べて非常に強力。エリーゼはパターンこそ決まっているものの、クナイの着弾点から召喚される蛇が厄介なテクニカルボスである。ブランディッシュは基本的にどの攻撃を行ってくるかどうかは分からないランダム性の塊ともいうべき存在。今作では特殊武器が存在せず攻撃方法が限られている点やボス戦中の体力回復手段が存在しない点も相まって、DLCステージのクリアは今作制覇における一番の山場となっている。 問題点 ボリュームが薄い 今作は元々ゲームのおまけとして付属されていた作品ということもあり、DLC無しの本編のみで遊べるステージは5つと非常に少ない。うち一つはボス戦のみなので尚更である。 加えて、今作はプレイヤーのカスタマイズが存在せずやり込み要素も3DS版ではスコアアタック程度と非常に乏しく、マンネリや飽きも引き起こしやすい。 一方でDLC込みの状態ではボリュームが幾分かマシになるのだが、新規DLCの配信が打ち切られてしまった以上、ゲームの内容が薄い状態のまま展開が終わってしまったのは残念。 ゲーム本編では殆ど語られないストーリー 今作は「悪徳芸能事務所であるスメラギの野望を打ち砕くため、ガンボルトら3人の戦士が立ち向かう」というギャグめいたストーリーになっているのだが、これが語られるようなシーンはゲームを最初から始めた際とエンディングの際に表示される文章のみである。 せめてステージ内で会話やデモムービーが挿入されていれば理解しやすくなっていたのだが… その他システム面 今作はロックマンXにおけるエスケープユニットのような「ステージから脱出する」系統のシステムが存在せず、各ステージはボスを倒すかゲームオーバーにならないとステージから脱出できない。 このため、「ステージ攻略中にやり直しコマンドで最初から仕切り直す」ということができず、ノーダメージやスコアを目当てにプレイする場合は基本的に一発勝負という事になりやすい。 総評 「ゲームのおまけ」から出発し、定期的なアップデートやDLCの配信により内容の充実化を図っていくと思われていたが、早期にそれらが打ち切られてしまったことにより中途半端な幕引きとなってしまった作品。 とはいえ、ファミコンテイストで再現された『蒼き雷霆 ガンヴォルト』やインティ作品の世界観に加えて、オリジナリティ溢れるストーリー等々、見るべき点は存在しているのは確かである。 余談 DLCについて 今作のDLCは第2弾以降も配信されるアナウンスがなされていたのだが、人気が無かったのか、結局第1弾のみでDLCの配信が打ち切られることになってしまった。 ちなみに動画サイトで公開されているPVでは「ダウンロードコンテンツで広がっていくガンヴォルトの世界」と謳っていたのだが、新規DLCが打ち切られた現在となっては皮肉としか言いようが無い。 その後の展開 後に発売されたガンヴォルト本編の続編となる『蒼き雷霆 ガンヴォルト爪』と時期を合わせるように、今作の続編となる『マイティガンヴォルトバースト』が配信された。同作は国内では配信限定だが、海外ではマイティシリーズ初となるパッケージ版も発売されている。 同作は今作で行われた『Mighty No.9』とのクロスオーバーを強く意識したオリジナル作品となっていて、ボリュームやプレイヤーのカスタマイズ、やり込み要素といった様々な点でパワーアップを果たした作品となっている。 なお、同作に登場するボスのうち2体は今作未登場の七宝剣2体(メラク、カレラ)を意識した攻撃を行っている。ピクセルシールの存在も相まって、未登場に終わってしまったキャラのフォローも同作で行われていると言えなくもない。 インティ・クリエイツは更に後にサンソフトのFC『超惑星戦記 メタファイト』のリブート作品である『ブラスターマスター ゼロ』を発売。 同作はマイティガンヴォルトシリーズと同様のレトロテイストの作品として開発され、計3作ものシリーズ化を果たしていたことから、実質的にマイティガンヴォルトの系譜を引き継いでいると思われる。 また、同社は同じくレトロテイストの『Bloodstained Curse of the Moon』の開発も手掛けている。
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ガンヴォルト ランク:A G(蒼き雷霆ガンヴォルト) 属性 ・男 ・中学生 ・第七波動能力者 ・蒼き雷霆 ・テロリスト ・人間 固有の敗北条件 なし 能力値 ESP能力レベル 6 ESPパワー 50 耐久力 6 精神力 6 特殊能力 ・電磁加速銃(ダートリーダー)[戦闘][主要][攻撃][固有 [LV:3 火力:バズーカ]で攻撃する。 対象がNPCの場合、火力がビームキャノンになる。 ・雷撃麟[戦闘][攻撃][特殊][E] ラウンド終了時、電磁加速銃が命中した対象全員に、 (電磁加速銃が命中した回数):1の損害判定を与える。 電磁結界を使用していると使用不可。ESPパワーを5消費。 ・電磁結界(カゲロウ)[戦闘][特殊] ラウンド中に攻撃行動を取っていない時、防御、逃避、 特殊行動を行う時精神力を+2で宣言できる。 ・スパークカリバー[戦闘][主要][対抗(光の剣)][E] LV7のCカードを[LV:7 火力:50 『光の剣』] として使用できる。 ・SONG OF DIVA[全般][死亡時] 生きている間1度使用可能。2D6を振り3以下で、 死亡せずに耐久力1、ESPパワーが全快した状態になる。 その戦闘中の間、耐久力を5、精神力を+2で宣言できる。 備考 [常動] * ** Q&A Q. A. このキャラクターへの意見 名前 コメント
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ミッション名:Mystic_Mist ボス:サーペンタイン 獲得可能イマージュパルス スキル型 難易度 名前 レアリティ ノーマル/ハード サーペンタイン ☆1 ノーマル/ハード/ベリーハード 霧渡の能力者サーペンタイン ☆3 ハード “告死霧僧” サーペンタイン ☆1 ベリーハード(初回抽選時確定) “ヒドゥンパニッシャー” サーペンタイン ☆3 ハード “色惑う夢幻鏡”パンテーラ ☆1 ハード/ベリーハード “ファンタズマゴリア” パンテーラ ☆3 ノーマル テンジアン ☆1 ノーマル 超冷凍の能力者テンジアン ☆3 ノーマル シアン ☆3 ノーマル アキュラ(ヴァイスティーガー) ☆3 ノーマル ロロ(P-ドール形態 ☆3 パッシブ型 難易度 名前 レアリティ ノーマル “蒼き雷霆” ガンヴォルト ☆1 ノーマル “蒼き雷霆” ガンヴォルト ☆3 ノーマル GV ☆1 ノーマル GV ☆3 ハード/ベリーハード B.B. ☆1 ハード/ベリーハード “超速演算の魔術師” シロン ☆3 ハード/ベリーハード “空虚に揺れる道化” レクサス ☆3 ハード/ベリーハード “鉄拳番長” カミオム ☆3 ハード/ベリーハード グラツィエ ☆1 ハード/ベリーハード システィナ ☆1 ハード/ベリーハード プラド ☆1 ノーマル/ハード/ベリーハード サーペンタイン ☆1 ベリーハード “告死霧僧” サーペンタイン ☆3 ハード/ベリーハード シアン ☆3 ノーマル オウカ ☆1 ノーマル オウカ ☆3 ノーマル モニカ ☆3 ノーマル エリーゼ ☆1 ノーマル ストラトス ☆1 ハード(初回抽選時確定) “色惑う夢幻鏡” パンテーラ” ※♂ ☆3 ノーマル パンテーラ ※♀ ☆1 ノーマル ミチル ☆1 ノーマル ミチル ☆3 ノーマル ノワ ☆1 ノーマル ノワ ☆3 ノーマル/ハード/ベリーハード テセオ ☆1 ノーマル ニムロド ☆1 ハード アスロック ☆1 ハード/ベリーハード “糸紡ぐ操手” アスロック ☆3 ハード/ベリーハード “夢想境” パンテーラ ☆1 ハード/ベリーハード “彼の記憶” モルフォ ☆3 ノーマル “幻想巡夜” モルフォ ☆3 ハード/ベリーハード “多元的宇宙” シアン ☆3 ハード/ベリーハード モルフォ ☆3 スコアアタック
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聖者(パンテーラ) 虐げられし者たちに射した導光(ひかり) 救世の巫女--その名はパンテーラ 平和のため、祈りを捧げる少女ひとり シアン「感じる…この奥からすごい第七波動(セブンス)の力を…」 アキュ「G7を名乗る連中はこれで全て倒した…」 GV「ということは、この奥に…」 シャオ「うん、きっと居るよ」 ロロ「残るは大ボス…パンテーラだけだね」 アキュ「ヤツらバケモノは、一匹残らずオレが駆逐する…!」 ベラデン3 GV編・アキュラ編ともラストステージその4。 エデン本拠地、タシケント要塞「ベラデン」最深部。 おなじみのボスラッシュ。今作ではG7全員が登場する。 ただし実際は前半4ステージの4人しか登場しない。 +入手可能な素材 ★ヒヒイロカネ片 ★超臨界ブラン電波動 ☆エルデア鋼 ☆☆ソルエージング ☆試作新型基板 ☆☆高性能NcGbX ☆クオーザイト ☆☆エレクトラム ☆高分子BL238 ☆☆アクチノブラン結晶 +GV・アキュラクエスト 鏡の回廊 ベラデン3を20分以内にクリアせよ 10000MG 夢幻 ベラデン3を15分以内にクリアせよ 高性能NcGbXx3 楽園騒乱 ベラデン3をランクB以上でクリアせよ アクチノブラン結晶x3 楽園崩壊 ベラデン3をランクA以上でクリアせよ 超臨界ブラン電波動x1 駒無きチェス盤 ベラデン3をランクS以上でクリアせよ ヒヒイロカネ片x1 挑戦者 スキルを使用せずにベラデン3をクリアせよ ヒヒイロカネ片x1 ネイキッド カゲロウを使用せずにベラデン3をクリアせよ 超臨界ブラン電波動x1 パラダイスロスト ベラデン3を3回クリアせよ 30000MG GV編攻略前半 中ボス(共通) 中ボス(GV) 後半 ボス1 ボス2 勲章(Switch版のみ) リザルト規定タイム アキュラ編攻略前半 中ボス(共通) 中ボス(アキュラ) 後半 ボス ボス 勲章(Switch版のみ) リザルト規定タイム 真ENDルート分岐条件 ボス GV編 Switch版ではセリフの一部が変更されている。 攻略 Switch版では勲章が追加されている。 前半 共通のお兄様戦の後、それぞれ前半で倒した3ステージのボスと再戦する。 中ボス(共通) お兄様 兄「妹の…僕らの望む世界のため、今度こそ、キミを倒す!」 GV「お前に守りたい人がいるように…ボクにはボクの、守りたい人たちがいる!」 GV編では撃破後に禁断の「羅雪七星(らせつしちせい)」を繰り出してくる。 羅雪七星を喰らうと即死するものの、直後に必ずソングオブディーヴァが発動する(一部装備を除く)。 逆に羅雪七星を回避しきると、戦闘終了後にシークレット+820がもらえる。 +羅雪七星を発動させない方法 実は羅雪七星を発動させない方法がある。それはあらかじめソングオブディーヴァを発動しておくこと。 この場合アキュラ編と同様に、テンジアンを撃破するとそのまま死亡してくれる。 但し羅雪七星に対する根本的な対策法には全くなっていない。 チャレンジモード・スピードランモードでは羅雪七星が発動しない。シークレットももらえない。 中ボス(GV) 上:ジブリールちゃん 「よ、よう…逢いたかったゼ…ガンヴォルト」 中:テセオさん 「【悲報】ガンヴォルト終了のお知らせつってwww」 下:ニムロド兄貴 「この国は乾燥していけねぇ。オレとしては、海に面した島国のがよかったが…」 後半 パンテーラ戦の後、ラスボス戦へと突撃する。 どちらもリトライマーカーが直前に有るため、すぐにリトライが可能。 そして… ボス1 パンテーラ様 ♂「フフフ、この姿でキミと戦ったことはなかったからね」 ※マイティ・ぎゃるガンヴォルトはあくまで外伝編なので、本家ガンヴォルトとストーリー上のつながりはありません。 ボス2 ラスボス 直前のイベントにより、ソングオブディーヴァが発動していた場合は強制的に解除される。 ?「飛天の時と同じです。」 なお3DS版GV編本編のみ、ラスボスのスペシャルスキルが楽園幻奏に変更になる。 勲章(Switch版のみ) 前半 目の前 その奥 その奥 その奥 その奥 リザルト スコア1172818でランクS確認 スコア1203051でランクS+確認 規定タイム ★★★★★ ?分以内 スコア1.5倍 12 42 86で☆4確認 アキュラ編 ミッション中にフラッシュフィールドを一度も発動せずにクリアすると、ラスボス撃破時にシークレット+666がもらえる。 お兄様・ガウリ君・アスロックくん戦ではOFFLINEにしておこう。その場合ストライクソウを使用する際のみウェポンを装備すること。 ニケー様・ラスボス戦ではフラッシュフィールドは発動しないので安心。 パンテーラ様のスペシャルスキルは、実はフラッシュフィールドを発動せずに避けきることが可能。ボス攻略ページを読んで練習しておこう。 攻略 Switch版では勲章が追加されている。 前半 共通のお兄様戦の後、それぞれ前半で倒した3ステージのボスと再戦する。 中ボス(共通) お兄様 兄「これ以上、妹の――パンテーラのジャマはさせない!」 アキュ「オレとミチルの繋がりを、そんな紛い物と同じだと…? 巫山戯(ふざけ)るなよ?バケモノが…!」 中ボス(アキュラ) 上:ガウリ君 ガウリ「この基地はオレのHOME TOWN. 今からお前をKNOCK DOWN.」 アキュ「踏むな…韻(ライム)を! 黙れ!」 中:アスロックくん+ガレトクローネ 「手短にすませよう」 手短にすませるため、グラントルタ戦はない。 下:ニケー様 「パンテーラは平気、いいまシたが…ワタシは不安、覚えます…」 後半 パンテーラ戦の後、ラスボス戦へと突撃する。 どちらもリトライマーカーが直前に有るため、すぐにリトライが可能。 そして… ボス パンテーラ様 ♂「今ひとたびッ! この姿でリベンジだッ! 少年!!」 マイティ・ぎゃるガンヴォルトでリベンジを果たしていたはずだが……。 ボス ラスボス 直前のイベントにより、ソングオブディーヴァが発動していた場合は強制的に解除される。 ロロのオーバードライブも使えなくなる。 ?「そして、貴方の妹“ミチル”…」 勲章(Switch版のみ) 前半 目の前 その奥 その奥 その奥 その奥 リザルト スコア784642でランクS確認 スコア838687でランクS+確認 規定タイム ★★★★★ 13分30秒以内 スコア1.5倍 真ENDルート 分岐条件 GV編とアキュラ編でそれぞれ1回以上ベラデン3をクリアする。 するとベラデン3のアイコンが再び明るく表示されるようになり、この条件を満たしたうえで改めてベラデン3をクリアすると、リザルトの後に真の最終ステージが始まる。 ボス GV編:真ボス @GV アキュラ編:真ボス @アキュラ
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蒼き雷霆 ガンヴォルト 【あーむどぶるーがんゔぉると】 ジャンル ライトノベル2Dアクション 対応機種 ニンテンドー3DS Windows XP~10 Xbox One メディア ダウンロード専売ソフト 発売・開発元 インティ・クリエイツ 配信開始日 【3DS】2014年8月20日 【Win】2015年8月29日 【One】2022年6月30日 定価 1,960円 プレイ人数 1人 セーブデータ 最大4ファイル保存可 レーティング CERO B(12歳以上対象) 判定 良作 ガンヴォルトシリーズ 概要 ストーリー システム 評価点 問題点 総評 余談 その後の展開 “蒼き雷霆”が導く新たなる神話 概要 『ロックマン ゼロ』シリーズや『ロックマン ゼクス』などの開発を手がけてきたインティ・クリエイツと、多くのロックマン関連に係わってきた稲船敬二のタッグが送る2D横スクロールアクションゲーム。 『ゼロ』の系譜を継ぐスピーディーな操作性とSF系ライトノベル的な世界観が特徴となっている。 また、同社初のパブリッシングタイトルでもある。 ストーリー 人類の中に“ 第七波動 ( セブンス )”と呼ばれる特殊能力を持つ者が現れ始めた近未来。 当初は大きな混乱をもたらすと思われていた能力者の出現だったが、巨大複合企業 “ 皇神 (スメラギ)グループ”の統制により、国内では安定した秩序が保たれていた。 しかし、皇神のもたらした平和とは、能力者たちの犠牲によって成り立つものだった。 “能力者の保護”を名目とした強制収容──“研究”の過程で行われる非人道的な人体実験──それらの行いは全て、皇神グループによって巧妙に隠ぺいされていたが、その中でいち早く真実に気付き、皇神に抵抗を始めた組織があった。 私設武装組織“フェザー” それは、海外の能力者による人権団体が母体となり結成された、反皇神を掲げるレジスタンスグループである。 主人公“ガンヴォルト”もまた、フェザーの能力者だった。彼のもとに皇神のバーチャルアイドル“ 電子の謡精 (サイバーディーヴァ) モルフォ”の抹殺命令が下ったことから、物語は動き始める…… (公式サイトより引用) システム ゲームの流れ 雷撃能力の 第七波動 ( セブンス ) 「 蒼き雷霆 (アームドブルー)」を持つ主人公ガンヴォルト(通称GV)を操作し、ロックマンと同様のステージ選択方式で各ミッション(ステージ)を攻略していく。 ミッションの合間には、アイテムの開発・装備、ヒロインであるシアン(モルフォ)との会話などが行える。 一度クリアしたミッションでも何度でも再プレイ可能。 ステージに入るたびにストーリーも再び展開され、ボスも復活する。『ロックマン ロックマン』とほぼ同じ仕様。 銃(ダートリーダー)と雷撃鱗(ライゲキリン) GVの基本攻撃手段。それぞれワンボタンで使用でき、銃と雷撃鱗は二つでセットの関係にある。 簡単に言えば、「銃弾が命中した敵をロックオンし、ロックした敵に向かって飛んでいく雷撃でダメージを与え続ける」という攻撃方法。 本作は『ロックマン』などと違って銃弾自体の攻撃力は極めて低い。銃弾はあくまでも敵をロックオンするための役割。 銃から針(以下ダート)を射出、命中した敵をロックオンし、その状態で雷撃鱗を使用すると、避雷針のように敵に電流が流れ、まともなダメージを与えられる。 雷撃鱗の使用はノーモーションで行える。そのため敵をロックさえすれば、その後は移動や回避に専念しつつ雷撃による攻撃も同時に行える。 複数ロックオン 複数の敵にダートをそれぞれ撃ち込めば、それらの敵を同時にロックオンして、まとめて雷撃で同時攻撃することもできる。 1体の敵に対してダートを複数発撃ち込めば、最大3段階まで多重ロックオンすることも可能で、多重ロックした分だけ雷撃の攻撃力も上がる。 雷撃鱗の使用中は「EPエネルギー」を消費し続ける。 EPは時間経過で回復する。また、地面に立っている時に下キー2回入力でかっこいいポーズ(*1)を取って瞬時に回復することもできる。ガンシューティングのリロードのようなもの。 EPを使い切ってしまった場合一定時間、雷撃鱗や後述の 電磁結界 ( カゲロウ )が使えなくなり無防備になるだけでなく、EPチャージや装備による空中ジャンプなども行えなくなるため便利だからと乱用はできない。 雷撃鱗の特殊効果 雷撃鱗の発動中はGVが雷撃のバリアを纏う。バリア自体にも微弱ながら攻撃力があり、敵の実弾攻撃を防げる。また発動中はGVの落下速度が遅くなるので、ジャンプの飛距離を伸ばしたり、高所から安全に落下するといった使い道もある。 電磁結界(カゲロウ) 敵の攻撃を受けた際に自動的に発動する、無敵の防御システム。発動するとEPを消費して攻撃をすり抜け、被ダメージとノックバックを回避する。 基本的に常時自動発動する。発動できないのはEPが尽きている時か、雷撃鱗の発動中のみ。 EPチャージのかっこいいポーズ中にも発動するので、地上で立ち止まって下キーを連打しているだけで ほぼ無敵状態 となる。 例外的に、ごく一部のボスの攻撃にも 電磁結界 ( カゲロウ )を無効化或いは無視する特性がある。またペンダントを外したり、一部のペンダントを装備している時も発動できなくなる。 一見するとバランスブレイカーだが、ダメージを抑えられる事以外はデメリットが多く初心者救済や初見プレイ時の補助の意味合いが強いシステム。 スコア的に電磁結界の発動は被ダメージと同じ扱い (後述)なのでハイスコアを狙う場合には結局敵の攻撃を受けずに進行する事が重要になる。 レベル 敵を倒すと経験値を獲得でき、経験値が一定値に達するとGVがレベルアップし、HP(体力)の最大値が増える。 一定レベルに達する度に、後述の「スキル」を新たに習得していく。 スキル 下画面のスキル枠をタッチすることで、SPを消費して発動する大技。 無敵状態でダメージを与える「スペシャルスキル」と、HP回復や攻撃力上昇などの効果が得られる「サポートスキル」の2種類に大別される。 ステージボスや中ボス、或いは一度に群がった敵集団をスペシャルスキルでかっこよく倒すと、大幅にスコアが加算される。 スペシャルスキルの発動時には、ラノベ的な決め台詞と共にGVのカットインが挿入される。 ライブノベルボイスシステム ミッション進行の途中で、仲間から通信が入るなどして、度々画面下にキャラの台詞やモノローグが挿入される。 内容はステージ攻略のアドバイスが多いが、世界観やキャラの設定を掘り下げるものもあり、ボリュームは多くにぎやか。名前の通りフルボイスである。 ボタン一つでいつでもオンオフの切り替えが可能。 ボス前後の掛け合いだけでなく、戦闘中にもひっきり無しにGVとボスの言葉の応酬が繰り広げられるのは中々特徴的。 また、ボイスではないがノベルであることを意識している作風からか、人物の心情やステージの情景を地の文のように表示することもある。 クードス と モルフォの歌 スコア稼ぎに関するシステム。 敵にダメージを与えると、「クードス」というコンボポイントが貯まっていく。貯まったポイントは、「リトライマーカー(チェックポイント)に触れる」「スペシャルスキルを使う」「ミッションをクリアする」のいずれかの条件でスコアに清算される。 クードスを多く貯めるほど、スコア精算時のスコア加算量に倍率が掛かるので、多くのクードスを貯めてからスコアに精算した方が高スコアを稼げる。 リトライマーカーに触れてチェックポイントでクードスを精算して妥協するか、リトライマーカーに触れずにノーダメージでクードスを繋げるかという選択性がある。 敵の攻撃を受けると、クードスが0になってしまう。電磁結界が発動しても被弾扱いとなるため、スコア稼ぎを重視するなら油断できない。 複数の敵を同時撃破したり、3段階ロックオン雷撃やスペシャルスキルで倒すといった特定の条件を満たすことでボーナスが発生し、より多くのクードスを得られる。 特に複数の敵の同時撃破はスコア稼ぎの基本であり、本作のスコアアタックは「目の前の敵をロックオンしつつ、敵を飛び越えるか下をくぐり抜け、その奥にいる別の敵も同時にロックオンし、複数の敵に挟まれた状態からの雷撃で敵全体を一掃する」という流れを繰り返していくことになる。 クードスが1000ポイント以上になるとBGMが変化し、ヒロインのモルフォによるボーカル曲が流れ始める。 歌の種類は全8種類。特に効果はないが、スコアアタックのやる気を高めてくれる。 クードスをスコアに精算するかリセットされると、通常のBGMに戻る。 モルフォの歌による自動復活 GVが力尽きてしまった時に、スコアとは関係なく一定の確率で発動するモルフォの歌、「ソングオブディーバ」によってGVを強化復活させてくれることがある。 復活後のGVは、そのミッション中に限りEPエネルギー無限、無限ジャンプ・無限空中ダッシュ可能という無敵の性能にパワーアップする。 ただし、復活後はクードスが貯まらなくなるのでスコア面での得は無い。あくまでゲームクリアを手助けする初心者救済のシステムである。 この復活演出の発生確率はシアンとの好感度が関わり、ミッションの合間でシアンと会話することで好感度を上げることが出来る。 ボス戦で敗北したかと思いきや、挿入歌が流れてヒロインの力で復活&パワーアップして逆転勝利…という、どこかで見たような展開を体感できる。 カスタマイズ ミッションをクリアしていくにつれて、新たなダートを入手できる。 またミッションクリア時には、その成績によって報酬として素材がもらえる。 素材を合成することで、レンズやペンダントといった装備品を開発できる。 評価によって報酬の量が変わるため、スコア稼ぎも自己満足だけの要素には留まらない。操作に慣れないプレイヤーは試行回数を重ねて地道に報酬を集める他ないが、華麗にクードスを稼ぐプレイヤーは結果的に装備の素材も効率よく集まる。 裏を返せば、腕の不足をある程度まではプレイ時間で補えるということでもある。 報酬の獲得形式が「クジ引き」型なので、一回に多く取れるほどレア素材を逃しにくくなる仕様。これに関しては結局のところ運次第な面の方が強く、そこまで信用できるわけでもないが。 装備によって、ダートの軌道や最大ロックオン数が変化したり、空中ジャンプや空中ダッシュが可能になったりといった効果が得られる。 電磁結界はペンダント系アイテムを装備することで発動可能になるため、ペンダントを外せば電磁結界を無効にした縛りプレイも行える。 装備の変更はミッションの合間に行うだけでなく、ミッション中も任意のタイミングで自由に換装することができる。 場面によって臨機応変に付け替えた方が効率はいいが、無理に途中で装備を交換しなくともミッションを攻略することは可能。初心者はインターミッション中に装備を吟味しておき、攻略中は固定したまま突っ切った方が安全なくらい。 前述のスキルもミッション前に選択する。ただしこちらはミッション中に変更できず、事前に選んでおいた中から使用するのみ。 装備品との不整合が気にかかるところだが、支援系のスキルを自由に付け替えできてはバランスもへったくれもなくなるための制限と思われる。 その他 GVは雷撃能力の特性上「水に弱い」という弱点がある。 そのためロボットであるロックマンなどと違い水中での行動は苦手であり、水中では雷撃鱗が使えなかったり、そもそも所詮は生身の人間なので水中での活動時間にも限界がある。 評価点 爽快なアクション ステージを駆け抜ける楽しさなどは間違いなく『ゼロ』『ゼクス』の系譜だが、独自のシステムによってしっかりと差別化してはいる。 『ゼロ』『ゼクス』が「敵を斬る快感」とするなら、本作は「敵をまとめて倒す快感」といった所だろうか。少なくとも後追いや二番煎じにはなっていない。 音楽 山田一法氏の手がけたBGM、モルフォの歌はいずれも評価が高い。 BGMから歌への切り替えが自然になるように、楽曲のBPMが統一されている。 魅力的なキャラクター オープニングステージにしか出てこないにもかかわらずプレイヤーに強烈な印象を与えるオネエ言葉な変態のオジサン(命名:ガンヴォルト)、ルー語的な特徴的な台詞回しと天然(?)な性格のアシモフなど、個性的なキャラクターが多い。 前述のライブノベルもキャラクターの魅力を引き出すのに一役買っている。 ボス勢はキャラ付けだけでなく、戦闘でもそれぞれ強い個性がある。 女性キャラは少ないが、いずれも萌え・エロ可愛さを重視した性格や外見であり好評。 王道のストーリー 「ライトノベル2Dアクション」と銘打ってはいるものの、ストーリーは少年漫画的な王道物である。 一方で終盤のストーリーは非常に重く、特にエンディングは苦いものとなっている。 「それなりに世界を想って仕方なく犠牲を強いている大企業」vs「何が何でもその企業からある女の子を護りたい主人公GV」という正義対正義な構図なので、時々敵側の言い分の方が正しく思えたりも。だからこそ熱い。 ラノベ的・厨二的要素の数々 “ 第七波動 ( セブンス )(*2)”、“ 蒼き雷霆 (アームドブルー)” “ 電子の謡精 (サイバーディーヴァ) “ “ 電磁結界 ( カゲロウ )“といったルビ無しで読ませる気の無いネーミングの数々、ちょっとしたラノベを読んでいるようなライブノベルなど、この手のものが好きな人は十分に楽しめるだろう。 ボス戦中のGVとボスの掛け合いは面白い。 特にボスの一人、デイトナはその発言内容から「ドルオタ」などと呼ばれネタにされている。 戦闘の終盤には、GVが毎回の決め台詞として「迸れ! 蒼き雷霆よ ( アームドブルー)!!」発するのだが、この前後の台詞回しが非常に厨二的で、プレイヤーの厨二心を刺激される。 敵ボスが繰り出す一部の攻撃はGVでいうスペシャルスキルに相当し、GV同様に決め台詞とカットインが差し込まれる。大抵のスペシャル攻撃に対しては反撃可能な隙もあるので、カットイン攻撃へカットイン攻撃をぶつけ返すことも可能。 初心者から上級者までカバーする難易度 電磁結界 ( カゲロウ )による防御や「ソングオブディーバ」による強化復活システムなど、初心者救済要素が充実しておりアクションに自信の無いプレイヤーも安心して遊べる。 残機という概念がなく、リトライは無制限に出来る。リトライ及びリトライマーカー(中間地点)を使う事にスコア的ペナルティは無し。 「試行回数で覚える」初心者、「ミスしたけど途中から」というスコアアタッカー双方にとってありがたいシステム。 ちなみに、リトライマーカーを取得するとその時点でクードスの連鎖が終了しスコアに換算されるので、ノーミスで進められるならばマーカーを取らない方が最終スコアは高くなる。しかし一度でもミスると全て台無し、慎重になりすぎてクリアタイムが長引いても台無しであるため取るメリットも大きい。 作中では「クードスを稼ぐなら利用しないほうがいい」といった言及もされるのだが、被弾によりリセットされるくらいならマーカーで清算しておいた方が有益なケースも多かったりする。 ステージクリア時の評価で最高ランクであるSSランクは、マーカーを全て取って何度も何度もリトライしても最終的に各マーカー間とボス戦が完璧で有れば取れるくらいの絶妙な調整。攻略情報を参考にして稼ぐ(敵を一箇所に集めて全体攻撃スキルでなぎ払う等)ともう少し楽にもなる。 レベルアップや装備アイテムの開発といった成長要素がある。プレイヤーの熟練や記憶力のみに依存せず、プレイを重ねることでキャラも着実に強くなってくれる。 装備の中には「ローコストで二段ジャンプできる(*3)」だの「四段ジャンプ」、はては「無制限にいくらでもジャンプ可能」なんて極端なものまである。強力なものほど開発困難となるものの、二段ジャンプが可能になるだけでも本作の難度は一変する。 「受けるダメージを減らす」、「回復アイテムの効果を増やす」といった装備も初心者には有益で、なおかつ開発が比較的容易。 レベルアップによるHPの増加や、新スキルの獲得ももちろん有効。 即死トラップの配置が控えめ。ロックマン系のシリーズでしばしば初心者殺しとなる「ステージ内のトゲ」は、触れてもダメージを受けるだけで済む(*4)。地形に挟まれてもスーッと横に移動するだけで即死どころかダメージも受けない。 一擊死の罠も存在するにはするが、頻度が低めに抑えてある。 だからといってゲーム自体の難易度は決して低いわけでなく、スコアアタックの存在もあり、アクション上級者でも十分楽しめる。 初心者はストーリーを追って、電磁結界や復活に頼りつつ全ステージクリアを、 中級者はリトライや装備を駆使して高ランククリアやクエスト全達成などを、 上級者はリトライに一切頼らず理論上の最高スコアを目指してスコアアタック・或いは装備縛りプレイなど、プレイヤーそれぞれが目的と歯ごたえを持てる絶妙なつくり。 オマージュ・パロディネタが多め 本作にはインティ・クリエイツが過去に手掛けたゲームの小ネタが多数仕込まれており、ファンならニヤリとできる。 『ゼロシリーズ』ネタでは「パン職人のロボットが恋に落ちる話」などが話題に出たり、敵ボスの使用する武器やモーションが同シリーズの敵のものだったりする(*5)。中でも「大電波塔アマテラス」のボス、イオタの大技には「ゼロブレイド」というド直球の名前が付けられている(*6)。 とあるキャラ達が「人類に、明るい未来を!」とか「自由だと…?戯言だッ!!」などという台詞を発するのも見逃せない。 他にはジーノがシアンに貸したというゲームとして『ぎゃる☆がん』と思われるレトロゲームが登場。ガンヴォルトからは「頭のおか…恥ずかしい内容のシューティングゲーム」と評された(*7)。 シアンが尊敬する伝説のロックスター・アオイ(*8)、ピンクのセダンを販売している大企業のサクラザキ(*9)など、『ぎゃる☆がん』シリーズとの関連を仄めかす描写が少なからずある(*10)。 + ネタバレを含むオマージュ。 本作の真EDの構図は、実は『ロックマン ゼロ2』のEDの構図と同じ。これに限らず、本作の演出はかなり同作を意識している。 インティネタ以外にも、アニメ・ゲームネタは多い。 ガンヴォルトが「ビリビリ中学生」と呼ばれるなどは分かり易い方。古くは『ボトムズ』から、果ては『ぱにぽに』や『プリキュア』、『プリティーリズム』のネタまで出てくる。 渋いところだとクエスト名が尾崎豊の歌から取られている、アシモフの「デストロイゼムオール」(*11)という台詞など。 ダートの一つ「双截龍」には「テクノス」というルビが振られている(*12)。 以上のネタはいずれもしれっと自然な流れで仕込まれており、元ネタが分からなくとも本作は単独で十分に楽しめる。ネタの組み込み方そのものが巧みで、無理にねじ込んだ不整合やら分からなかった際の疎外感やらを感じさせない。 強いて言うなら「通信でやたらオタクネタを振ってくる同僚」ジーノが鼻につくプレイヤーはいるかもしれない。が、彼自身はこういうキャラとして確立しており、またウザったいだけでなくちゃんと彼なりの魅力も持っている。 問題点 致命的な不満点こそそう多くはないが、細かな難点に関してはそこそこの数があげられる。 不親切なUI 特に酷いのがクエスト関連。一度に3つしかクエストを受けられない上、ミッションを終了すると自動的に受注が解除されてしまう。 さらに、クエストはかなりの量があるにもかかわらず、タッチペンを使わないと高速スクロールができない。 クエストにより得られる報酬はそれなりに豪華なので、ここに手がかかるのは結構なストレス。面倒だからといって無視していると、後述の素材集めの問題点がより深刻化する。クエストはいずれも一度きりながら、達成さえすれば確実にレア素材やら高額の資金やらが手に入るのだ。 本来はクエストにより確実に報酬を稼げることが評価点となってもいいはずなのだが、余りに仕様が面倒なのでむしろストレス要素と化している。 続編ではステージクリア毎にクエストを勝手に全て引き受けたとみなされ、クリアしたクエストが1つでもあればステージクリア時に報告されるといった形になり、ユーザーに大いに歓迎された アイテム開発画面にて、そのアイテムの所持数ないし開発回数が表示されない。本作では同じアイテムでも複数個開発した方が良い場合があるにもかかわらず、各アイテムの所持数を把握しにくいのは不便。 ver1.0では、ライブノベルをワンボタンによる簡易切り替えでオフにするとボイスもオフになるが、その後ライブノベルをオンに戻してもボイスはオフのままで、戻したければ一々メニューを開く必要があった。後にver1.1でボタンでのオンオフが連動するようになりこの問題は解消されている。 このせいで「ライブノベルがフルボイスであること」に気付かない人もいた。 不親切なアイテム解説 ペンダント系装備のほとんどには「電磁結界が発動可能になる」という基本効果があるのだが、初期装備など一部のペンダントにしかその効果が明記されていない。そのためプレイヤーは「『電磁結界が使える』と明記されたペンダントでしか電磁結界が発動しない」と誤解してしまいやすい。 ペンダント系の装備は初心者をフォローするような機能が多く、電磁結界に依存しているプレイヤーほど重要になってくるのだが……。 電磁結界が使えないペンダントには「電磁結界が発動しない」と明記されているので、これを読めば他のペンダントでは電磁結界が発動できるのだと気付きやすい。しかしそのような装備はその他の下位のペンダントを開発しないと開発リストに出てこなかったり、クリア後のおまけアイテム扱いだったりする。 ゲーム内ヘルプには、「電磁結界はペンダントの能力であり、ペンダントを外せば電磁結界は発動しなくなる」「電磁結界が使えなくなると書かれたペンダントの場合は装備しても電磁結界が発動しない」と書かれているので、このヘルプを読むことでも、大半のペンダントで電磁結界は発動できるのだと理解しやすい。 素材集めにかなり運が絡む 本作での装備アイテムは、素材を入手・合成し開発することで入手する、という手順を踏まねばならない。 しかしこの素材ドロップが完全に運。具体的には、ステージクリア時にランダムで数個入手するという形になっている。 高ランクでクリア、もしくはステージ中に点在する勲章シンボルを見つけてクリアでやや入手確率が上がるが、確定入手方法は一回きりのクエストクリアのみ。 しかもレア度の高い素材が貰えるクエストは「Sランクでクリア」だとか「4分以内にクリア」だとか条件が単純で厳しい。 特にレア素材を狙う場合、素材ごとに決まったステージを何度も繰り返しプレイする必要があるので、やや辛い。(*13) ステージ別でレア素材の分散していることに気付かないと、無駄なステージ攻略を繰り返す恐れもある。素材の獲得形式がクジ引きのような演出なので、プレイヤーによっては偏っているという事実そのものが盲点となる。 装備アイテムの中には二段ジャンプや空中ダッシュといったアイテム回収やパターン構築に必須なものから、スキルを連続で使用できる等異常に強力なものまで存在している為、本ゲームに於いて素材集めはほぼ必須。 ある程度ランダム性がある方がステージ周回のモチベーションになって楽しいという意見もある。 初見殺し 本作の難易度はそこまで高くないが、そこはやはり『ゼロ』を開発したインティ、初見殺しはなかなか多い。 多くのプレイヤーが嵌った代表的な初見殺しは「第三海底基地」での浸水→連続シャッターのコンボ。一つでもシャッターに詰まると、ほぼ浸水から逃れられない。水中だとダート(ダメージの低い通常射撃)しか使えないのでシャッターの破壊に手間取り、HPが減少するのでそのまま死亡してしまう。 「第三海底基地」のステージアイコンはカーソルの初期位置となっており、多くのプレイヤーがこのステージから遊び始めることも原因。 多くのプレイヤーが引っかかるということは、前述の「ヒロインの歌による復活演出」は大体のプレイヤーがここで初めて見るということでも有る。アクション慣れした人だとここくらいでしか見なかったということも珍しく無く、復活時に流れる歌「輪廻」が「GV水没のテーマ」という愛称(?)で呼ばれていたりするくらい本当にここだけやたら難しい。 ボスの攻撃方法などは全体的に記憶しておかなければ避けられないが、中でも凶悪なのが「薬理研究所」のボス、ストラトスのスキル「デスティニーファング」。なんとこの技、画面全体に即死判定が発生し、回避は絶対に不可能。対処法はパーツ破壊もしくは技が出る前にストラトスを撃破してしまい、技の発生を止めること以外にない。初見で回避しようとしてやられてしまうパターンや、そもそもパーツが破壊出来ることに気づかないパターン、パーツの位置の嫌らしさに手間取るパターンなど、この技にやられる初心者は後を絶たない。 終盤のボスの中には、何をしたらダメージが通るのか非常に分かりにくいものもいる。ネタバレ不可避となるため詳述は避けるが、イベント戦と勘違いしたり攻略情報を参照したプレイヤーも多い。 クードス稼ぎの難度が非常に高い 高いスコアを得るためにはクードス稼ぎが必須だが、僅かにでも攻撃を受けてしまうとその瞬間クードスが0になってしまう。 クードスを失うと大幅にスコアが減少してしまうので、ノーミスと1ミスの差が極端に大き過ぎる。その結果、「ノーミスでスコアをしっかりと稼ぐ」と「スコアを無視してクリアを目指す」の中間が非常に薄くなってしまっている。 Win版やNintendo Switch版『ストライカーパック』に収録された本作では、続編の『爪』で採用されていたミッション毎のスコアアタック難易度の選択が追加され、何度被弾してもクードスを失わない「アパシー」、3回被弾するまでクードスを失わない「ティミッド」、今まで通り1被弾でクードスを失う「レックレス」の中から選んで出撃できるように変更されている。リスクが高いほどクードス清算倍率が高い。 やりこみ要素とはいえ、一部クエストのクリア条件になっていたり、BGMカスタマイズ機能を持つ装備品の獲得条件になっていたりと、簡単に無視出来るものではない。 モルフォの歌 前述した通りクードス稼ぎの難度は高く、クリアまでに復活時の歌である「輪廻」しか聴けなかったプレイヤーは大勢いたと思われる。せっかく8曲もあるモルフォの歌が十分に堪能できないのは惜しいところ。 スコア稼ぎを意識して慎重にプレイすれば、クードスが1000を越えてモルフォの歌を聞くことはそこまで難しくはない。しかしそこから敵の攻撃を一切受けずに進行し続けることは困難で、歌が流れたと思ったらすぐに敵の攻撃を受けて歌が終了してしまう、といったことが起こりやすい。 続編では「3回被弾するまではクードスが維持される/何回被弾してもクードスが減らない」といった難易度を用意し、初心者でも歌をずっと聞いてられるようになった Nintendo Switch版『ストライカーパック』では続編の『爪』と同じクードスに関する難易度が用意された。 歌を聞きながらステージを進行したければ、よほど熟練したプレイヤーでもない限り、尚更慎重にゆっくり進めなければならない。せっかく歌が流れてプレイヤーのテンションが上がっても、逆にゲームのテンポが遅くなるのでは本末転倒である。 スペシャルスキルによるクードス獲得でクードスが1000を越えた場合、そのままクードスが精算されて0になるので、一瞬だけモルフォの歌が流れて即座に終わるという、微妙なことになる。 流す歌を限定したい場合は、曲に対応したペンダントを装備する必要がある。 装備枠を占領するため、攻略に有用なペンダントと併用することができない。それどころか、このタイプのペンダントは一律「カゲロウ不可」の効果があるため攻略に支障をきたしてしまう面もある。 一応、ステージ中に隠されたオブジェクトを「ミズチ」で攻撃するとクードスが1000になるが、全く見えないうえにノーヒント。後述するミズチの不便さも相まって自力で見つけるよりは上達して普通に1000稼いだ方が楽。 一部装備の仕様とスコアアタックの問題 一定確率で「ステージ開始時からクードスが1000」、「SP0でスペシャルスキル発動」などの効果を発揮するという、運要素の強い装備品がある。 前述のスコアアタックに大きく関係する要素なため、突き詰めると運ゲーになってしまうのは批判が多い。 そのためスコアアタックを行う際は、上記のような運要素のある装備品を自主的に禁止するというルールを設ける人もいる。 ダートの一つ、「ミズチ」が非常に使いにくい。 射線上に出現するビットによって上下にそっくり90度跳弾させる事ができ、ビットの横位置は射撃ボタンを押す時間で調整できるというスナイパー仕様の武器。 ビット位置の調整に時間がかかる上に、最大ロックオン数1という悲惨な性能。上記のおまけ要素に必要となるが……。 とあるウザったいザコをローリスクで倒せる利点は持つものの、上級者はテンポの悪いこの武器をまず使わないし、初心者には挙動が独特過ぎて敬遠される残念仕様。日の目を見る日はほとんどない。 この武器の長所は「敵と主人公の高さを合わせなくても射撃が届く」という点だが、床と天井を這う2WAY弾を放つ「テクノス」や周囲を攻撃するビットを射出する「オロチ」でも困る場面がほぼ無い点も哀愁を誘う。しかも「テクノス」は「ミズチ」の直後に入手するので、どう頑張っても「ミズチ」の輝く時間は皆無に近い。 システムの仕様上ロックオン数は非常に重要になるため、ハイスコアを目指すとロックオン数8を誇る「オロチ」、5ロック可能で弾道に癖がなくチャージで貫通性能の付く「ナーガ」、4ロックと少なめだが連鎖ロックできるので同時撃破ボーナスが得やすい「ヴァスキ」のほぼ三択になってしまう。 初期装備ながら連射数が一番多く専用装備によって最大7ロックが可能な「ギドラ」、他のダートでは対処しにくい位置に攻撃できる「テクノス」と一応他の武器にも強みは有り、本気で使う機会が無いのは前述の「ミズチ」とオマケ装備の「デュラハン」(*14)くらい。 「オロチ」と「ヴァスキ」はクセが有り時折予想外の挙動をする欠点が有るが、「ナーガ」に癖が無さ過ぎるので、ナーガで足りない場面に限りオロチやヴァスキを使うという形で偏りやすい。 チェックポイントからやり直すと、HPとSPが全回復する上、そのマップ全域の敵が復活する。そのため敵をある程度多く倒したらステージを逆走してリトライマーカーに触れてクードスを精算し、わざとチェックポイントからやり直して、復活した敵を再び倒すという作業的な稼ぎ方が有効となってしまっている。 ステージクリア時のタイムに応じて最終スコアに掛かる倍率が増減するので、時間を掛けて敵を倒しまくれば良いというものでもない。しかしそれでもこの方法を使わないよりも使った方がスコアを稼げる。 スペシャルスキルを習得した際、その場では効果を確認できないし、名前も一瞬しか表示されないためにわかりにくい。 習得するのはミッション中なのに、ミッション中は付け替えできないことによる弊害。インターミッションで装備コマンドを開くまでは、何を習得したのかよくわからない。 ミッションクリア時にガイドが出るといったフォローもないので、習得したことそのものを忘れてしまいがちでもある。スペシャルスキルは装備品と違い、そう頻繁に付け替えするような性質のものではないため、確認に行く機会も限られる。 序盤の操作やシステムに慣れないうちは、何が起こった表示なのかもわからず戸惑いがち。また最初期以外はスキルの習得にかなり間が空くので、終盤になってもスキル習得表示の意味については意識の外へ外れやすい。 声優の演技力 あまりに酷いものはないが、新人声優が多いためか演技力はまちまち。 とはいえ、人によっては気にならないレベルである。 ライブノベルの問題 文字や喋っているキャラの顔グラフィックの表示が邪魔で、アクションゲームとしての楽しさを阻害してしまう面もある(*15)。 表示範囲は画面端の辺りだけなので、そこまで酷いものではないが、気になる人は気になる。 例えば化学工場のボス・デイトナ戦。唯でさえ他のボスに比べ攻撃に予備動作が少なく見切りづらいのにデイトナは地に足を付けて立っている状態が殆どの動作の起点なので、ライブノベルをONにしているとウインドウでデイトナの体が隠れてさらに見辛い。 ライブノベルをOFFにすることもできるが、それではライブノベルが楽しめなくなってしまうので、初回プレイではライブノベルを流すことを半ば余儀なくされる。 これらの表示位置は上画面ではなく、下画面に表示した方が良いのではないか、という意見も少なくない。 ライブノベル発生地点の間隔やボス戦の所要時間に対して、各ライブノベルが長めなので、ミッションを早く進行したりボスを早く倒すと、ライブノベルが途中で急に別の内容に切り替わったり、ぶつ切りで終わってしまう。 ゲームに慣れたプレイヤーなら初見でも起こり得る現象。この場合、ライブノベルを最後まで見聞きしたければ、ミッションの途中でしばらく立ち止まったり、ボスを攻撃せずにしばらく耐え続けなければならない。 ゲームの進行を止める分、クリアに時間が掛かるので、ミッションクリア時の成績も若干落とすことになる。 タイミングによってはライブノベルの決め台詞とトドメのスペシャルスキルの決め台詞が重なって「迸れ!蒼き雷雹よ(アームドブルー)!!迸れ!蒼き雷雹よ(アームドブルー)!!スパークカリバー!」「シマッタァー!(撃破)」と愉快な事になったり。大切な事なので二回言いました。 + 以下、ネタバレを含む問題点。要約すると「真エンドへの到達条件が面倒なうえに難しい」点。 真EDへの到達が面倒かつ高難易度 真EDを見る為には、まず七宝剣の各ステージに一つずつ隠されている「小さな宝石」を七つ全て集め、ノーマルエンド(というかバッドエンド)を見た後に、シアンに渡す必要がある。 だがこの「小さな宝石」、ただでさえ隠しアイテムなうえに、一部については取り方までが難しい。 「化学工場」の宝石はコンテナの山の中にあるのだが、コンテナを壊す順番を間違えると取れなくなる。 大雑把に壊すと画面に映る前に隠れてしまうので、そもそも宝石がコンテナ地帯に有ると気づかない場合も多い。 「第三海底基地」の宝石は前述の浸水エリアの途中にいる固い敵の真後ろにあり、倒すのに手間取ると浸水に追いつかれる。幸い宝石は進行中に目に見える場所にあるし、スコアを無視するなら強引に取りに行けるのだが……。 この後、再びラストステージをシアンから受け取った「手作りのペンダント」を 最初から最後まで装備 してクリアする必要がある。 手作りのペンダントでは電磁結界が発動せず、特殊効果もないため、難易度が一気に跳ね上がる。アクションはあまり得意ではないけど、スコアを気にしなければストーリーを追える、と思っていた初心者にとっては落とし穴もいいところである。 なお初回プレイでは最後の七宝剣のステージクリア直後にシアンがさらわれ、トークルームが無人になる(=会話ができなくなる)ため、少なくとも最後の「小さな宝石」一つについては、ノーマルエンドを迎えた後に渡すこととなる。 ラストステージクリア直後は、どこのステージにも好きに出入りできる状態になり、トークルームも機能している。おかげで「いないはずの」シアンに宝石を渡せるわけだが、ストーリー的には矛盾が発生してしまうことになる。この方法でしか真エンドに行けないというのはいかがなものか。 その他 “『ロックマン』らしさ”を引き継いだゲームではあるが、倒したボスの特殊能力を使用できたり、ボスごとに弱点武器が設定されているといった要素は無いので、その点は期待しない方がいい。主人公の能力はあくまでも雷撃に特化しており、攻撃手段は基本的に針と雷撃鱗のみである。 ライバルキャラであるアキュラは、ロックマンのように倒したボスの特殊能力を利用できるのだが、アキュラをプレイキャラとして使用することはできない。尤もできたらできたでもろロックマンなのだが(続編では使用可能)。 総評 インティ初のパブリッシングタイトルとしてリリースされた本作。 その中身は多少の粗はあれども、フルプライスのパッケージソフトに匹敵するボリューム・完成度で、とても約2000円のゲームとは思えない代物であった。 狙いまくった厨二・ネタ要素も「寒い、滑っている、鼻につく」等ということはなく、シリアスな本筋を崩さずに上手く織り交ぜられており、『ロックマン』シリーズが好きならば問題なく楽しめる。 気になる人は現在3ステージ丸々遊べる体験版が配信されているため、プレイしてみるのもいいだろう。 一方でスコアアタックに関しては粗が多く練り込み不足であり、本気でハイスコアを突き詰めるのはあまりお勧めできない。 余談 公式ウェブラジオ内でサイドストーリーが展開された。 ゲーム中で語られなかった部分にある程度触れている。また、僅かながらファンディスクに繋がっている部分もあるので、あらかじめ視聴しておくとより楽しめるかもしれない。 アシモフ役の声優の雪田将司氏は、本作(とアシモフ)を熱すぎる程に愛している。 その熱の入れようはかなりのもので、エピソードには事欠かない。 本作を存分に楽しんだ後は、後述の3DSテーマ機能や公式通販のCDでモルフォの歌を堪能するのも有りだろう……ゲーム中に堪能するのが一番ではあるが、「輪廻」以外はどうしてもハードルが高め。 稲船氏はカプコン時代から『ロックマン』に妙な拘りが在るので、退社した彼によって『ロックマン』の様なゲームが作られたのはある種当然であり特に驚きの声は無かった。 ロックマン関連や自身のビッグマウス発言(*16)などで評判の宜しくなかった彼(*17)だが、本作によってある程度「汚名返上できた」と言えるだろう。 丁度ロックマンコンテンツそのものが白紙となっていた時期であった事も拍車を掛けている・・かもしれない。 その後の展開 2015年3月11日のアップデート(Ver.1.2)にて、更新内容の一つとしてnew Nintendo 3DSに対応。ZL・ZRボタンでメニューを開かずに武器(ダート)を切り替えられるようになった他、ローディングの高速化なども行われている。 まさかのボスラッシュミッションが追加された。本編中で戦う全てのステージボスと戦える。 新曲が3曲追加された。 「櫻華爛漫」:モルフォの新曲。ステージ中でボーカル曲が流れる条件を満たすとランダムで流れる。 「Eternal Blue」:モルフォの歌「蒼の彼方」の英語バージョン。ボスラッシュミッションでボーカル曲が流れる条件を満たすと流れる。 「青写真 - cyanotype -」:シアンの新曲。エンディングがこの曲に差し替えとなった。 メーカー公式サイトの通販コーナーで本作のBGMを収録したサウンドトラックや、モルフォの歌を全てフルコーラス版で収録したボーカルアルバムが販売されている。その他、アルバム未収録曲やアップデートに際して追加された新曲等とボイスドラマを収録したCDが2種発売されている。 3DSのHOMEメニューをカスタマイズする「テーマ」機能の第一弾へ、本作のテーマが多数投入された。第一弾として無難な色替えのみのテーマや任天堂の定番マリオファミリーなどが並ぶ中、テーマショップの一角をガンヴォルト色……というよりは、モルフォ色へと染め上げたことで異彩を放った。 テーマのラインナップは「GV(ガンヴォルト)」一つ、「七宝剣(敵ボス連合)」一つ、「モルフォ」のみバリエーション違いが八つ並んで計十種。 「GV」と「七宝剣」はそれぞれ100円。テーマとしては価格も含め極めて無難な完成度。各自のファンならお勧めできる。 何気にグラフィックは主役のGVよりも、七宝剣の方がパノラマギミック付きで凝っている。曲は「戦士の日常」が流れるGVに対し七宝剣はボスバトルのテーマなので、GVの方がHOMEメニューとしては落ち着くが。 「モルフォ」各種は全て150円と、上の二つより少しだけ高い。しかも一見するとただの色違いなので水増し感が漂う、が……これが密かにハイクオリティ。全てモルフォのボーカル曲が流れる。ゲーム中と同じサイズで流れるために聴きごたえあり。またデザインも実は凝っていて、上画面のモルフォが下画面で選択されたソフトを紹介しているような構図になる。モルフォがよほど嫌いでない限り、一つか二つからでも試しに買ってみて損はない。むしろこのテーマを買ってモルフォのファンになろう。 後に「蒼き雷霆ガンヴォルトセット」も導入された。上の十種をすべてまとめて840円。モルフォ八種を単品で揃えたら1200円、GVと七宝剣も含め1400円相当のセットなのでお買い得。ソフト本体が1960円だったことは気にしたら駄目だ。 さらに、アップデートに際して追加された新曲「櫻華爛漫」が流れるテーマがアップデートと同日に配信された。価格はモルフォのテーマ各種と同じ150円。 2015年8月6日には劇中でシアンが待望した姉妹作『ぎゃる☆がんだぶるぴーす』が発売された。 前述の通り『ガンヴォルト』シリーズとの関係を仄めかされた『ぎゃる☆がん』シリーズだが、今作のプレイヤーからはメインヒロインである神園姉妹の存在が話題となった(*18)。 神園姉妹以外では『ガンヴォルト』の世界からやってきた事を仄めかす未来人も登場。続編の伏線となっている描写も少なからず存在するため、同作を遊んでおくと『ガンヴォルト』シリーズの新たな一面が見えてくるかもしれない。 2015年8月29日にはWindows版がSteamで配信された。 Windows版では「画面レイアウトカスタマイズ機能」「8言語対応」「スピードランモード」などが追加されている。 発売後もアップデートが続けられており、現在は後述の『ストライカーパック』準拠のシステムにアップグレードされている。このため、画面レイアウトカスタマイズが廃止される(*19)など配信当初から大きく様変わりしている。 2016年8月25日には本作の直接の続編となる『蒼き雷霆 ガンヴォルト 爪』の配信が開始された。 また、本作と『爪』をセットにしたパッケージ版『蒼き雷霆ガンヴォルト ストライカーパック』も発売されている。 2017年8月31日には、Nintendo Switch版『ストライカーパック』も発売されている。 3DS版でのDLCをすべて収録、一部グラフィックがHD対応、HD振動に対応、新曲の追加、8ヶ国の言語に対応、Steam版で登場したクリスマスモード等が追加されている。